燃えないごみの行方

ページ番号1001867  更新日 2021年4月21日

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燃えないごみは西尾市クリーンセンターに運ばれ処理されます。

プラットホーム

収集業者によって搬入された不燃ごみは不燃ごみ貯留ピットへ。また、不燃粗大ごみはダンピングボックスに荷下ろししたり、機械では分別できないような有価物が付いた物や機械を傷めるような部品のついたものはシルバーさんたちが資源回収するために有価物を回収した後、粗大ごみピットへ投入されます。

写真:プラットホーム


一般の人が持ち込んだ不燃ごみはなるべく資源をリサイクルする目的で、鉄・アルミ・銅・ガラス瓶(色別)・電池・蛍光灯というように細かく区別した後、ダンピングボックスに荷下ろしします。

写真:ダンピングボックス

手選別

不燃ごみは機械によって袋を破り、人の手によって不適物を除いた後、機械が鉄・アルミを回収します。
それでもなお残った不燃物は回転破砕機へ送られます。

写真:手選別


ここでは時々、掃除機・自転車や傘といった、粗大ごみや不適物が流れ、ラインの途中で詰まるなどして故障の原因となります。

リサイクル中央操作室

ここはリサイクルの中央操作室です。ここで各箇所に故障がないかモニターでチェックし、コントロールしています。

写真:リサイクル中央操作室

回転破砕機

粗大ごみは破砕機によって粗く裁断された後、いくつもの大きなハンマーが回転している回転破砕機によってより細かく切断されます。

写真:回転破砕機

プレス物

細かく切断されたごみは機械によって鉄・アルミ・可燃物・不燃物(礫、ガラス等)に分けられます。しかし、機械で資源を分別するのには限界があるためごみを出す人たちの協力が必要になります。
分けられた資源(鉄・アルミ)は、資源回収業者によってリサイクルされます。
可燃物は焼却処理され、不燃物は埋め立て処理されます。

写真:アルミ圧縮成型物、鉄圧縮成型物

ペットボトル・廃プラスチック

ペットボトルや廃プラスチックは、そのままでは重さの割には「かさ」が大きいので、効率よく運搬処理できるように機械によって圧縮し、ブロックにした後資源回収業者に引き渡されます。
ペットボトルは色別に手作業で分別します。
廃プラスチックも手作業で不適物と分別します。

写真:ペットボトル圧縮梱包物、廃プラスチック圧縮梱包物


ペットボトルリサイクル推進に関わる情報は、PETボトルリサイクル推進協議会ホームページをご覧ください。

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