「雑がみ」の出し方
「雑がみ」とは!
汚れた紙と、紙おむつ以外の全ての紙が「雑がみ」です。
「雑がみ」は資源物です。ごみではありません。
燃えるごみに出さないようにしてください。
例えば、これも「雑がみ」です。
- プリント紙(郵便物、チラシなど)
- ビニール・プラスチック・金属等が付いた紙類(窓付き封筒、アルミコート紙、アルバム、バインダー、ティッシュ箱など)
- 合成紙(ポスターやシールの台紙など)
- 防水加工紙(紙コップや紙製ヨーグルト容器など)
- 感熱紙(レシート、検針票など)
- 裏カーボン紙(伝票、帳票など)
- シュレッダー紙 など
すべて「雑がみ」として出せます。
※ビニール、プラスチック、金属等を取り除く必要はありません。
「雑がみ」で出せない紙は
- 汚れた紙(使用済みティッシュペーパーなど不衛生な紙)
- 紙おむつ(未使用品含む)
上記2種類の紙は雑がみで出せません。燃えるごみに出してください。
出し方と出す場所は
出し方:紙袋又は中身の見えるビニール袋に入れて、飛散しないように口を閉じて出してください。
西尾市指定の袋はありません。ご自宅にある上記の袋類をご活用ください。
出す場所:町内の資源ステーション又は市内4か所にある常設資源ステーションに出してください。
なぜ「雑がみ」を燃えるごみに出してはいけないのか
資源物である「紙類」を「ごみ」にすることで、環境への負荷がかかる上に、ごみを処理するための費用が高くなってしまいます。現在、クリーンセンターで処理する燃えるごみの中には紙類が約40%含まれており、雑がみを3%分別すれば、処理費約2,000万円が節約できます。
雑がみ分別袋を配布しました。
令和4年8月に配布しました。雑がみ分別袋に雑がみを入れて分別袋ごと出してください。
次回からは、ご家庭にある紙袋や透明な袋に入れて出してください。
よくある質問
Q:「ダンボール」や「新聞紙」も「雑がみ」で出せますか?
A:いいえ。「雑がみ」以外の資源物である紙類は、それぞれ「ダンボール」「新聞紙」などに分別して出していただくようお願いします。
Q:紙袋や透明なビニール袋がないので「ダンボール」に入れて出していいですか?
A.いいえ。ダンボールに入れて出すことはできません。
Q:西尾市指定の燃えるごみ袋に入れて出せますか?
A.はい。ただし、中身が「雑がみ」であることが分かるように、油性ペンや貼紙を使用して「雑がみ」と袋に記載し、判別できるようにしてください。
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このページに関するお問い合わせ
環境部 ごみ減量課
〒444-0531 西尾市吉良町岡山大岩山65番地
- 電話
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- 0563-34-8113
- ファクス
- 0563-34-8115