食品ロス
食品ロスとは「まだ食べられるのに捨てられている食品」のことです。
- 食べ残し…食べきれずに捨てられたもの
- 期限切れ…賞味期限や消費期限が切れて捨てられたもの
- 買い過ぎ…調理に使い切れずに捨てられたもの
- 過剰除去…調理の時に食べられる部分が捨てられたもの
- その他の理由で捨てられたもの
【終了】 おいしく食べて食品ロスをなくそう!「おいしくろすのん われせん祭り」
西尾市の特産品であるえびせんべいの製造過程でどうしても発生してしまう割れたえびせんべいや、賞味期限間近のえびせんべいをお値打ち価格で販売します。無駄にせず、おいしく食べて今日からできる「食品ロス削減運動」にあなたも参加してみませんか?
日時 令和4年6月25日(土曜日)午前10時~午後2時(※売り切れ次第終了)
場所 西尾駅東歩行者連絡通路内「おいでっき」
販売店 ナカムラ製菓・丸政製菓・ヤマ伍三矢商店
イベントは終了しました。食品ロス削減にご協力いただき、ありがとうございました。
われせん、賞味期限間近のえびせんべいは、味は変わらずとってもお値打ちです。通常価格の半額の目玉商品が見つかるかも!?
3月にオープンして駅ピアノで大人気の多目的交流スペース「おいでっき」でおいしくろすのん!
食品ロスの現状
日本国内では、年間570万トンが食品ロスになっています(令和元年推計値)。
日本人1人あたりが、毎日茶碗1杯分を捨てていることになります。
にもかかわらず、日本の食料自給率は37%で、食べ物の多くを海外からの輸入に頼っています。
このように、食料を大量に生産、輸入しているのに、その多くを捨てているのが現実です。
大量の食品ロスは、その処理に多額のコストがかかり、CO2排出や焼却後の灰の埋め立て等による環境負荷につながっています。
また、食品ロスを発生させている一方で、7人に1人の子どもが貧困で食事に困っています。
多くの食品ロスを生み出しているという状況は、社会全体で解決していかなくてはならない課題の一つです。
食品ロス削減のために
家庭では
- 食材は買い過ぎず、使い切る。
- 料理は作り過ぎず、食べ切る。
- 調理を工夫し、食材は丸ごと使い切る。
外食時では
- お店の人に相談し、食べきれる量を注文する。
- どうしても残った料理は、持ち帰ることができるか、お店の人に相談する。
宴会時では
- 幹事が中心になり、料理を味わう時間を設ける。
- どうしても残った料理は、持ち帰ることが出来るか、お店の人に相談する。
賞味期限と消費期限の違い
賞味期限 |
消費期限 |
|
---|---|---|
意味 | おいしく食べることが出来る期限 この期限を過ぎても、すぐ食べられないわけではありません。 |
この期限を過ぎたら食べないほうが良いです。 |
表示 | 3ヶ月を超えると年月 3ヶ月以内は年月日 |
年月日 |
対象 | 卵、牛乳、ハム、スナック菓子、カップ麺、缶詰など | 弁当、サンドイッチ、惣菜など |
それでも出てしまう食品ロスは
- 水切りをして捨てる…生ごみの約80%は水分です。水分が減るだけで、ごみの減量に繋がります。
- 堆肥として利用をする…生ごみ処理機の購入補助や、ぼかしの配布をしています。
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このページに関するお問い合わせ
環境部 ごみ減量課
〒444-0531 西尾市吉良町岡山大岩山65番地
- 電話
-
- 0563-34-8113
- ファクス
- 0563-34-8115