木像七面大明神(大天女)

ページ番号1002822  更新日 2021年4月21日

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写真:木像七面大明神

よみ
もくぞうしちめんだいみょうじん(だいてんにょ)
指定・種別
市指定・彫刻
員数
1躯
法量
像高31cm
材質
木造 彩色
時代
江戸時代 元禄11年(1698)
所蔵
吉良町富好新田 真正寺

吉良義央の夫人富子が眼病を患った際、身延山久遠寺七面堂に参詣したところ全快した。義央はこれに感謝して新田を築き、富子に因んで富好新田と名付け、大天女を氏神として祀ったといわれる。厨子には身延山三十一世日脱による「従四位上左近衛権少将吉良氏上野介源義央朝臣守護本尊也 元禄十一戊寅歳九月九日」との墨書がある。明治初年に真正寺に安置された。

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