名鉄西尾・蒲郡線対策協議会(名鉄西尾・蒲郡線の動き) 総会議事録

ページ番号1002035  更新日 2025年4月9日

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令和8年度以降の名鉄西尾・蒲郡線の存続方針が決定!!

令和8年度以降の名鉄西尾・蒲郡線(にしがま線)の鉄道運行及び支援についての主な方針は次のとおり。

  1. 蒲郡線(吉良吉田駅~蒲郡駅)を対象としたみなし上下分離方式により、鉄道としての存続を決定する。
  2. みなし上下分離方式への事業構造の変更にあたり鉄道事業再構築事業を適用することにより、国の社会資本整備総合交付金(地域公共交通再構築事業)の活用を目指す。
  3. 前2項による運行期間は15年を基本とし、自治体が負担する範囲(維持管理・設備投資など)は協議の上、今後決定する。
  4. みなし上下分離方式への移行は令和9年4月とし、移行するまでの期間は、現行の支援を継続する。
  5. 事業構造の変更を行わない西尾線(西尾駅~吉良吉田駅)は、鉄道運行及びこれに係る支援について、従前どおり協議対象区間とし、併せて蒲郡線と一体的に利用促進策を継続する。
  6. 今後具体的な事項については、3者及び愛知県において引き続き協議を進める。

※みなし上下分離方式は、上(鉄道の運行部分)下(線路や電路など鉄道の運行に必要な鉄道施設等の維持管理)の主体が完全に分離しないものの、鉄道施設等の保有に係る経費相当分を地方公共団体が負担することで、実質的に上下分離した場合と同様の効果を実現しようとするものです。単なる欠損補助ではなく、地方公共団体がカバーする範囲を鉄道施設等の管理に限定することで、事業者の経営改善努力のインセンティブを失わせないような仕組みです。

西尾市は名鉄西尾・蒲郡線の存続に全力を尽くします!

沿線市(西尾市、蒲郡市)と愛知県、国土交通省中部運輸局、名古屋鉄道株式会社で組織する名鉄西尾・蒲郡線対策協議会では、西尾駅から蒲郡駅までの維持存続に向けての利用促進・経費削減を検討しています。西尾市にとって必要な路線だと認識しています。存続に向けて全力を尽くします!

名鉄西尾・蒲郡線対策協議会

名鉄西尾・蒲郡線対策協議会は、西尾駅から蒲郡駅間の公共交通機関として利用促進を図るとともに、費用削減等の維持存続に向けての必要な事項を検討し実施することを目的に平成17年12月20日に設立されました。

第29回協議会(令和7年3月19日)

第28回協議会(令和6年11月21日)

第27回協議会(令和5年11月24日)

第26回協議会(令和4年11月24日)

第25回協議会(令和3年11月18日)

第24回協議会(令和2年12月25日)

第23回協議会(令和2年3月30日)※書面開催

第22回協議会(令和元年12月20日)

第21回協議会(平成30年11月12日)

第20回協議会(平成29年11月6日)

第19回協議会(平成28年10月24日)

第18回協議会(平成28年3月30日)

第17回協議会(平成27年10月29日)

第16回協議会(平成27年3月26日)

第15回協議会(平成26年10月23日)

第14回協議会(平成25年10月11日)

第13回協議会(平成25年3月28日)

第12回協議会(平成24年10月22日)

第11回協議会(平成24年3月29日)

第10回協議会(平成23年10月13日)

第9回協議会(平成23年3月28日)

第8回協議会(平成22年11月10日)

第7回協議会(平成22年3月29日)

第6回協議会(平成21年9月29日)

第5回協議会(平成21年3月27日)

第4回協議会(平成21年1月16日)

第3回協議会(平成20年10月15日)

第2回協議会(平成20年3月27日)

第1回協議会(平成18年4月6日)

議題

  1. 西尾・蒲郡線の現状
  2. 合理化と利用促進策の経緯
  3. 大手民鉄の基準コストについて
  4. 今後の進め方

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このページに関するお問い合わせ

市民部 地域つながり課
〒445-8501 西尾市寄住町下田22番地

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  • 地域支援:0563-65-2107
ファクス
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