後発医薬品(ジェネリック医薬品)
後発医薬品(ジェネリック医薬品)をご存じですか
後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果をもつ医薬品のことです。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)のポイント
- 先発医薬品より安価で、経済的です。
患者さんの自己負担の軽減、医療保険財政の改善につながります。
(価格は品目ごとに様々ですが、先発医薬品の半額以下の薬もあります。) - 効き目や安全性は、先発医薬品と同等です。
国では、後発医薬品が先発医薬品と同レベルの品質・有効性・安全性を有するかどうかについて欧米と同様の規準で審査を行っています。
(薬の形、色や味は、先発医薬品と異なる場合があります。) - 欧米では、幅広く利用されています。
アメリカ、イギリス、ドイツなどの先進国では、使用されている医療用医薬品の7割以上が後発医薬品で、中には9割以上の国もあり、後発医薬品が主流となっています。
日本でも年々使用割合が高くなっており、7割弱を後発医薬品が占めています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)を希望されるかたへ
後発医薬品(ジェネリック医薬品)を希望される場合は医師・薬剤師にご相談ください。
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健康福祉部 保険年金課
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