金鼓

ページ番号1002844  更新日 2021年4月21日

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写真:金鼓

よみ
きんく
指定・種別
市指定・工芸品
員数
1面
法量
直径43cm 厚さ9.5cm
材質
金属製
時代
室町時代 文明16年(1484)
所蔵
吉良町乙川 正法寺

金鼓は堂の前につるして鳴らす梵音具で、鰐口とも呼ぶ。「三河国幡豆郡饗庭郷正法寺常住金鼓 旹文明十六年(1484)甲辰十二月吉日 願主道観道仙五郎右衛門敬白」の銘文がある。五郎右衛門は小山田波城の城主松井氏といわれる。

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