金鼓
- よみ
- きんく
- 指定・種別
- 市指定・工芸品
- 員数
- 1面
- 法量
- 直径43cm 厚さ9.5cm
- 材質
- 金属製
- 時代
- 室町時代 文明16年(1484)
- 所蔵
- 吉良町乙川 正法寺
金鼓は堂の前につるして鳴らす梵音具で、鰐口とも呼ぶ。「三河国幡豆郡饗庭郷正法寺常住金鼓 旹文明十六年(1484)甲辰十二月吉日 願主道観道仙五郎右衛門敬白」の銘文がある。五郎右衛門は小山田波城の城主松井氏といわれる。
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