ジフテリア百日せき破傷風ポリオ(4種混合)1期予防接種

ページ番号1009599  更新日 2025年8月13日

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「4種混合ワクチンの予防接種が完了していない方へ」4種混合ワクチンの製造販売が終了します

予診票の差替えが必要になります

令和6年4月1日から5種混合ワクチンが導入され、4種混合ワクチンの製造販売が終了します。

今後、4種混合ワクチンから5種混合ワクチンまたは3種混合ワクチンと不活化ポリオワクチンに切り替えて接種が可能となります。

切り替えて接種する場合は、予診票の差替えが必要となります。

接種される前に、保健センターもしくは予診票を設置している医療機関(※注1)に母子健康手帳と4種混合予防接種予診票等を持って差替えをお願いします。

追加接種の接種方法の一例

接種方法の一例
接種済の回数 今後の接種方法 予診票の交換方法
4種混合ワクチンとヒブワクチンを初回接種として各3回接種済 5種混合ワクチンを追加接種として1回接種

保健センターもしくは予診票設置済みの医療機関(※注1)で5種混合予防接種予診票に交換が必要

【持ち物】

  • 母子健康手帳

  • 4種混合予防接種予診票

  • ヒブ(Hib)感染症予防接種予診票

4種混合ワクチンは初回接種として3回接種し、ヒブワクチンは4回接種済(接種完了)

(1)3種混合ワクチンと不活化ポリオワクチンを追加接種として各1回接種 

(2)5種混合ワクチンを追加接種として1回接種

(※注2)

(1)保健センターで4種混合から3種混合に交換が必要

(2)保健センターで4種混合から5種混合に交換もしくは5種混合の予診票を設置している医療機関(※注1)で交換

【持ち物】

  • 母子健康手帳

  • 4種混合予防接種予診票

※注1 すべての医療機関に予診票が設置されているとは限りません。必ず事前に医療機関に確認の上ご来院ください。
※注2 原則は(1)ただし3種混合ワクチンが不足した場合は、(2)で接種可能です。事前に医療機関にご確認ください。

病気の説明

ジフテリア

ジフテリア菌に感染すると、高熱、のどの痛み、犬吠様のせき、嘔吐などがあらわれます。偽膜と呼ばれる膜がのどにできて窒息死することもあります。発病2から3週間後には心筋障害や神経麻痺を起こすことがあるため注意が必要です。

百日せき

百日せき菌に感染すると、はじめはかぜのような症状ですが、顔をまっ赤にして連続的にせき込むようになります。せきで呼吸ができなくなる、けいれんが起きるあるいは突然呼吸がとまってしまうことなどがあります。肺炎や脳症などの重度の合併症を起こしやすい病気です。

破傷風

土の中などにいる破傷風菌が、傷口から体内に入ることによって感染し、筋肉の強直性けいれんを起こします。最初は口が開かなくなるなどの症状で気付かれ、やがて全身の強直性けいれんを起こすようになります。

ポリオ(急性灰白髄炎)

ポリオウイルスに感染すると、かぜ様の症状があらわれます。また、手足の麻痺を起こし、一部の人はその麻痺が永久に残ります。麻痺症状が進行し、呼吸困難を起こすこともあります。

対象者

生後2か月から7歳6か月未満の者

接種回数

回数

4回

接種間隔

初回

20日以上の間隔をおいて3回接種(標準的には20日から56日までの間隔をおいて3回)

追加

初回3回終了後1年経過した後に1回接種

費用

無料
※対象を過ぎると任意接種(自費)になります。

実施場所

通知方法

対象の方へは、生後2か月頃に「予防接種予診票兼接種依頼書」を郵送します。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課(西尾市保健センター内 1階)
〒445-0071 愛知県西尾市熊味町小松島32番地

電話
0563-57-0661
ファクス
0563-54-7866

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