ジフテリア百日せき破傷風ポリオ(4種混合)1期予防接種

ページ番号1009599  更新日 2025年7月4日

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4種混合ワクチン製造販売終了のお知らせ

令和6年4月1日から5種混合ワクチンが導入され、4種混合ワクチンの製造販売が終了します。今後、4種混合予防接種を接種できるのは、ワクチンの在庫がある間のみとなります。

接種できない場合は、「ジフテリア百日せき破傷風ポリオ(4種混合)予防接種予診票兼接種依頼書(西尾市)」を差し替えますので、母子健康手帳と予診票を持って、保健センターへお越しください。

1 代替方法

・ヒブ(Hib)ワクチン(計4回)が完了していて、4種混合ワクチン(計4回)が未完了の方→3種混合ワクチン+不活化ポリオワクチンを接種

・ヒブ(Hib)ワクチンと4種混合ワクチンの接種回数が同じ方→5種混合ワクチンを接種

・ヒブ(Hib)ワクチンと4種混合ワクチンの接種回数が異なる方→5種混合ワクチンと、3種混合ワクチン+不活化ポリオを接種

2 注意

予診票の差し替えは接種の前に行う必要があります。事前に保健センターへお越しください。

 

病気の説明

ジフテリア

ジフテリア菌に感染すると、高熱、のどの痛み、犬吠様のせき、嘔吐などがあらわれます。偽膜と呼ばれる膜がのどにできて窒息死することもあります。発病2から3週間後には心筋障害や神経麻痺を起こすことがあるため注意が必要です。

百日せき

百日せき菌に感染すると、はじめはかぜのような症状ですが、顔をまっ赤にして連続的にせき込むようになります。せきで呼吸ができなくなる、けいれんが起きるあるいは突然呼吸がとまってしまうことなどがあります。肺炎や脳症などの重度の合併症を起こしやすい病気です。

破傷風

土の中などにいる破傷風菌が、傷口から体内に入ることによって感染し、筋肉の強直性けいれんを起こします。最初は口が開かなくなるなどの症状で気付かれ、やがて全身の強直性けいれんを起こすようになります。

ポリオ(急性灰白髄炎)

ポリオウイルスに感染すると、かぜ様の症状があらわれます。また、手足の麻痺を起こし、一部の人はその麻痺が永久に残ります。麻痺症状が進行し、呼吸困難を起こすこともあります。

対象者

生後2か月から7歳6か月未満の者

接種回数

回数

4回

接種間隔

初回

20日以上の間隔をおいて3回接種(標準的には20日から56日までの間隔をおいて3回)

追加

初回3回終了後1年経過した後に1回接種

費用

無料
※対象を過ぎると任意接種(自費)になります。

実施場所

通知方法

対象の方へは、生後2か月頃に「予防接種予診票兼接種依頼書」を郵送します。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課(西尾市保健センター内 1階)
〒445-0071 愛知県西尾市熊味町小松島32番地

電話
0563-57-0661
ファクス
0563-54-7866

健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。