ヒブ(Hib)感染症予防接種

ページ番号1002342  更新日 2024年4月1日

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病気の説明

Hib感染症は、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌によって発生する病気で、そのほとんどが5歳未満で発生し、特に乳幼児で発生に注意が必要です。主に気道の分泌物により感染を起こし、症状がないまま菌を保有して日常生活を送っている子どもも多くいます。この菌が何らかのきっかけで進展すると、肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等の重篤な疾患を引き起こすことがあります。 ワクチン接種により、Hibが血液や髄液から検出されるような重篤なHib感染症にかかるリスクを95%以上減らすことができると報告されています。 

対象者

生後2か月から5歳未満の者

接種回数

初回を開始する年齢で、接種回数が変わります

接種開始年齢 生後2か月から生後7か月未満

回数

4回

接種間隔

初回

27日以上

※ただし、初回は1歳まで。1歳を過ぎたら追加のみ接種可能。

追加

初回接種終了後7か月以上

※ただし、1歳以降で2回目・3回目の接種が未接種の場合は27日以上

接種開始年齢 生後7か月から1歳未満

回数

3回

接種間隔

初回

27日以上

※ただし、初回は1歳まで。1歳を過ぎたら追加のみ接種可能。

追加

初回接種終了後7か月以上

※ただし、1歳以降で2回目の接種が未接種の場合は27日以上

接種開始年齢 1歳から5歳未満

回数

1回

費用

無料
※対象を過ぎると任意接種(自費)になります。

実施場所

通知方法

対象者の方へは、生後2か月頃に「予防接種予診票兼接種依頼書」を郵送します。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課(西尾市保健センター内 1階)
〒445-0071 愛知県西尾市熊味町小松島32番地

電話
0563-57-0661
ファクス
0563-54-7866

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