災害等に伴う通電火災対策
台風や地震などの自然災害等により、広範囲にわたる長時間の停電が発生した場合、停電からの再通電時において、電気機器又は電気配線からの火災(以下、「通電火災」という。)が発生するおそれがあります。
市民のみなさまには、通電火災の発生防止のため、下記についてご留意ください。
- 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く。
- 停電中に自宅を離れる際は、ブレーカーを落とす。
- 再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用する。
- 建物や電気機器に外見上の損傷がなくても、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、119番通報する。
お問い合わせやご不明な点がございましたら、予防査察担当までご連絡ください。
このページに関するお問い合わせ
西尾市消防本部 予防課
〒445-0872 西尾市矢曽根町赤地23番地1
- 電話
-
- 建築物:0563-56-6968
- 危険物:0563-56-2146
- 予防査察:0563-56-2143
- ファクス
- 0563-57-1738