土豪屋敷跡土塁

ページ番号1002897  更新日 2021年4月21日

印刷大きな文字で印刷

写真:土塁

よみ
どごうやしきあとどるい
指定・種別
市指定・史跡
指定範囲
延長約280m 高さ(最高)7m 敷幅約12.5m 長踏幅約4.2m
時代
中世
保存
西浅井町 個人宅

現在は黒柳家二屋敷の約10,800平米を囲繞し、樹木や竹が密生する。敷面積は約1万平米。土塁のほか北側に約10mの濠の一部が残存する。また東側丘陵の中腹に所縁の八幡宮が祀られている。黒柳家の由来書によると黒柳右京亮政家の居館跡と伝え、鎌倉幕府の地頭職の居館跡と思われる。一方、源空院文書などには松平十郎三郎康孝の居館とある。

関連情報

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 文化財課
〒445-0847 西尾市亀沢町480番地

電話
  • 文化財:0563-56-2459
  • 市史編さん:0563-56-8711
  • 庶務:0563-56-6660
ファクス
0563-56-2787

教育委員会事務局文化財課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。