熊子山遺跡

ページ番号1002947  更新日 2021年4月27日

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弥生時代の環濠

所在地:八ツ面町熊子山

松崎八反田遺跡の東に接するように位置し、同じ台地上にあり、道路を隔てていること、小字名の違いで遺跡名が異なっているだけで、同じ遺跡の一部であったと思われます。過去に宅地になっているところの造成に伴って土器が採集されています。

発掘調査は平成10年に行われ、遺跡を覆う土が造成などでかなり削られていましたが、弥生時代後期の環濠(かんごう/ムラの周囲を取り囲む溝)が1条見つかりました。おそらく松崎八反田遺跡とあわせて、この溝で囲まれた弥生時代の八ツ面ムラがこの辺りに広がっていたのでしょう。

写真:熊子山遺跡


調査区の左隅(東隅)の溝が弥生時代後期の環濠です。幅は約3m、深さは約2mにもなります。しかも、溝の形が底のほうが狭いV字形になっています。これでは簡単に敵がムラの中に入ってこれませんね。

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