木造阿弥陀如来及び両脇侍像
- よみ
- もくぞうあみだにょらいおよびりょうわきじぞう
- 指定・種別
- 県指定・彫刻
- 員数
- 3躯
- 法量
- 像高:阿弥陀80cm 観音79.4cm 勢至80.4cm
- 材質
- 木造(寄木造) 玉眼
- 時代
- 鎌倉時代
- 所蔵
- 吉良町饗庭 金蓮寺
国宝の弥陀堂本尊で、来迎印(らいごういん)を結ぶ阿弥陀如来の向かって右手に観音菩薩(かんのんぼさつ)、左手に勢至菩薩(せいしぼさつ)を配する。平成19・20年度に行われた修理で、台座や観音菩薩の両腕などの欠損部分が新たに補われ、後世の塗り直しによる塗膜が除去されたため、瑞々しい表情がよみがえった。

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