木造阿弥陀如来及び両脇侍像

ページ番号1002740  更新日 2021年4月21日

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写真:木造阿弥陀如来及び両脇侍像

よみ
もくぞうあみだにょらいおよびりょうわきじぞう
指定・種別
県指定・彫刻
員数
3躯
法量
像高:阿弥陀80cm 観音79.4cm 勢至80.4cm
材質
木造(寄木造) 玉眼
時代
鎌倉時代
所蔵
吉良町饗庭 金蓮寺

国宝の弥陀堂本尊で、来迎印(らいごういん)を結ぶ阿弥陀如来の向かって右手に観音菩薩(かんのんぼさつ)、左手に勢至菩薩(せいしぼさつ)を配する。平成19・20年度に行われた修理で、台座や観音菩薩の両腕などの欠損部分が新たに補われ、後世の塗り直しによる塗膜が除去されたため、瑞々しい表情がよみがえった。

写真:平成19・20年度に行われた修理後の阿弥陀如来
阿弥陀如来

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