梅田文左衛門の納経帳

ページ番号1002876  更新日 2021年4月21日

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梅田文左衛門の納経帳 付 行者札並びに廻国塔

写真:梅田文左衛門の納経帳

よみ
うめだぶんざえもんののうきょうちょう つけたりぎょうじゃふだならびにかいこくとう
指定・種別
市指定・歴史資料
員数
16冊
時代
江戸時代 寛政9年(1797)2月から12年4月
所蔵
東幡豆町 個人蔵 西尾市寄託(廻国塔を除く)

東幡豆町下谷の行者堂に祀られる山伏の姿をした石像に収められていたもの。石像の台座には「奉納大上妙典 日本回国 六十六部 奉供養」「寛政十二庚申年」「梅田文左衛門」と彫られている。寛政9年(1797)2月から同12年4月にかけて当地山口村の梅田文左衛門(一部は豊左衛門)が全国六十六ヶ国の霊場を巡る六十六部廻国巡礼を行い、その満願を記念して石像を廻国塔として建て、納経請取帳と行者札を納めた。3年3ヶ月の間に544箇所(納経帳の欠損部を補えば550箇所以上)の霊場を廻っていることがわかる。六十六部廻国巡礼は江戸時代に盛んに行われたが資料の残存は少なく、実態があまり解明されていないため、本資料は大変貴重である。

写真:石像
山伏の姿を模した廻国塔

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