矢曽根村元和検地帳
- よみ
- やぞねむらげんなけんちちょう
- 指定・種別
- 市指定・歴史資料
- 員数
- 4冊
- 付
- 西尾郷水帳 4冊
- 時代
- 江戸時代 元和4(1618)年
- 所在・管理
- 矢曽根町内会(市資料館寄託)
元和3年10月に西尾へ転封した松平左近将監成重が行った検地で作成された検地帳。西尾藩の検地役人は牛田杢右衛門、岡本主米、正木権兵衛の3名で、西尾藩領内では最古の検地帳。この時の矢曽根村の村高は459石3升2合。
付の西尾郷水帳は土井利意の治世、元禄3(1690)年に行われた西尾城下町のある台地周辺の検地帳で、吉田甚左衛門、飯塚団右衛門、坂本新平、大脇喜左衛門の4名が立合として署名している。
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