西尾市生涯学習センター（仮称）整備計画

西尾市生涯学習センター（仮称）とは

西尾市及び西尾市教育委員会では「中央ふれあいセンター」と「にしお市民活動センター・アクティにしお」を統廃合して、多目的な複合施設「生涯学習センター（仮称）」の建設を計画しています。

建設地は、西尾市山下町城南23番地で、移転予定の「西尾公園テニスコート」跡地及び「西尾公園の一部（テニスコートに隣接する部分）」の合計8,354.81㎡です。

建物は、延床面積を2,600㎡程度（建築面積2,900㎡）を上限とし、主な施設機能は以下のとおりです。

1. 貸室（レンタルルーム）
2. 多世代交流広場（仮称）…子どもワクワク広場450㎡を含む600㎡程度
   学習スペース30席以上、団らんスペース、ミーティングスペース
3. 子ども・若者総合相談センター「コンパス」（現在は、中央ふれあいセンター3階）
4. 教育支援センターあゆみ学級にしお（現在は、中央ふれあいセンター1階）
5. 多文化ルーム「KIBOU（きぼう）」（現在は、にしお市民活動センター・アクティにしお3階）

※3、4、5の共用スペースほっとスペース（仮称）100㎡程度も設置

外構機能としては、駐車場（中央ふれあいセンター跡地も駐車場）と蒸気機関車（SL）や遊具がある西尾公園の再整備も計画しています。

西尾市生涯学習センター（仮称）の設計案

生涯学習センター（仮称）の設計者については、令和4（2022）年度1月から令和5（2023）年度9月にかけて実施しました公募型設計競技（コンペ）方式により選定しました。

生涯学習センター（仮称）設計者選定委員会（千葉学委員長）による6月17日の1次審査（全国から提案された152案を5案に選考）を経た9月9日の2次（最終）審査結果を受けて、市は9月26日、最優秀案の設計者として神奈川県横浜市の斎藤信吾建築設計事務所を選定したことを公表しました。

▼設計者選定の詳しいことは以下をクリックしてください。

• 西尾市生涯学習センター（仮称）設計者選定設計競技

選定された最優秀案

西尾市生涯学習センター（仮称）の整備計画

西尾市生涯学習センター（仮称）の設計関係業務の動き

令和5（2023）年度は前期設計として以下のとおり関係業務を進めています。

2月15日

生涯学習センター（仮称）設計案に対するパブリックコメントを3月15日まで実施しています。

• 生涯学習センター（仮称）の設計案について （PDF 1.6MB）
• あそびとまなびの公共施設ガイドブック（A4両面 8ページ建） （PDF 4.3MB）

2月2日

市議会文教交流部会で、生涯学習センター（仮称）の設計業務の進捗状況について報告しました。

• 生涯学習センター（仮称）設計業務の進捗状況について （PDF 1.2MB）

1月22日

第6回設計協議（オンライン）を行いました。

1月15日

第5回設計協議（オンライン）を行いました。

12月26日

第4回設計協議（オンライン）を行いました。

12月19日

第3回設計協議（オンライン）を行いました。

11月24日

第2回設計協議を行いました。（JIA東海支部の整備推進員会同席）

11月14日～24日

2次（最終）審査で提出された最優秀案の模型を市役所本庁舎1階ロビー（1/100模型）と中央ふれあいセンター1階（1/200模型）に展示して、電子申請システムから意見を募集しました。

11月3日

・市と斎藤信吾建築設計事務所では、「子どもワクワク広場でどうあそぶか」をテーマにした親子ワークショップ（参加人数18名）及び「ここで何ができるか」をテーマにした市民ワークショップ（参加人数18名）を開催しました。東洋大学仲綾子研究室（斎藤信吾建築設計事務所）と静岡理工科大学脇坂圭一研究室【日本建築家協会東海支部（以下JIA東海支部）】がWSの運営支援

・ワークショップ終了後に第1回設計協議を行いました。（JIA東海支部同席）

• 親子ワークショップ実施報告書 （PDF 5.1MB）
• 市民ワークショップ実施報告書 （PDF 8.7MB）

11月1日

広報にしお11月号（P21）の『市長コラム』で生涯学習センター（仮称）の設計案決定についての記事掲載をしました。

• 広報にしお11月号市長コラム （PDF 243.4KB）

10月27日

市は合同会社斎藤信吾建築設計事務所と生涯学習センター（仮称）建設設計等業務について契約を締結しました。【令和6（2024）年度までの契約】