生ごみ減量(生ごみ3きり運動・食品ロス)
西尾市の家庭から出る燃えるごみのうち、約35%が「生ごみ・食品ロス」です。
「生ごみ・食品ロス」は、ちょっとした工夫で減らすことができます。
このページでは、家庭でできる「生ごみ・食品ロス」の減らし方をご紹介します。
生ごみ3きり運動
「使いきり」自宅にある食材を使い切る
- 買い物に行く前に冷蔵庫の中身をチェックし、買いすぎないようにする
- 食材を正しく保存することで劣化を防ぐ
- 食べられる部分を過剰に除去しない(例)人参のヘタ部分
「食べきり」食べ残しをしない
- 食べきれる量だけ作る
- 食べきれる量だけ注文する
- 余った料理は、翌日以降アレンジして食べる(例)かぼちゃの煮物が余ったら、翌日かぼちゃコロッケにアレンジする
- 「消費期限」と「賞味期限」の違いを理解する
「消費期限」とは、安全に食べられる期間です。
「賞味期限」とは、おいしく食べられる期間です。
「水きり」水を切ってからごみにする
生ごみの重量のうち約80%は水分です。
絞る、乾燥させる等のひと手間で、生ごみが軽くなり、ごみの減量になります。
- コーヒーやお茶パック・出汁パックなどは絞ってからごみ袋に入れる
- キッチンの排水溝に水切りネットを設置し、絞ってからごみ袋に入れる
- 野菜の皮など、除去するものを余計に濡らさない
食品ロス
食品ロスとは「まだ食べられるのに捨てられている食品」のことです。
- 食べ残し…食べきれずに捨てられたもの
- 期限切れ…賞味期限や消費期限が切れて捨てられたもの
- 買い過ぎ…調理に使い切れずに捨てられたもの
- 過剰除去…調理の時に食べられる部分が捨てられたもの
- その他の理由で捨てられたもの
食品ロス削減のために
家庭では
- 食材は買い過ぎず、使い切る
- 料理は作り過ぎず、食べ切る
- 調理を工夫し、食材は丸ごと使い切る
外食時では
- 食べきれる量を注文する
- どうしても残った料理は、持ち帰ることができるか、お店の人に相談する
宴会時では
- 3010運動を実施する
※3010運動とは、宴会の開始後30分間と終了前10分間は自席で食事を楽しみ、食べ残しをなくす宴会スタイルです。
- どうしても残った料理は、持ち帰ることが出来るか、お店の人に相談する
西尾市食品ロス削減協力店をご利用ください
このページに関するお問い合わせ
環境部 ごみ減量課
〒445-0887 西尾市長縄町井ノ元60番地
- 電話
-
- 0563-65-3883
- ファクス
- 0563-65-3880