生ごみ減量(生ごみ3きり運動・食品ロス)

ページ番号1001856  更新日 2025年12月4日

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西尾市の家庭から出る燃えるごみのうち、約35%が「生ごみ・食品ロス」です。

「生ごみ・食品ロス」は、ちょっとした工夫で減らすことができます。

このページでは、家庭でできる「生ごみ・食品ロス」の減らし方をご紹介します。

生ごみ3きり運動

「使いきり」自宅にある食材を使い切る

  • 買い物に行く前に冷蔵庫の中身をチェックし、買いすぎないようにする
  • 食材を正しく保存することで劣化を防ぐ
  • 食べられる部分を過剰に除去しない(例)人参のヘタ部分

「食べきり」食べ残しをしない

  • 食べきれる量だけ作る
  • 食べきれる量だけ注文する
  • 余った料理は、翌日以降アレンジして食べる(例)かぼちゃの煮物が余ったら、翌日かぼちゃコロッケにアレンジする
  • 「消費期限」と「賞味期限」の違いを理解する

「消費期限」とは、安全に食べられる期間です。

「賞味期限」とは、おいしく食べられる期間です。

「水きり」水を切ってからごみにする

生ごみの重量のうち約80%は水分です。

絞る、乾燥させる等のひと手間で、生ごみが軽くなり、ごみの減量になります。

  • コーヒーやお茶パック・出汁パックなどは絞ってからごみ袋に入れる
  • キッチンの排水溝に水切りネットを設置し、絞ってからごみ袋に入れる
  • 野菜の皮など、除去するものを余計に濡らさない

食品ロス

食品ロスとは「まだ食べられるのに捨てられている食品」のことです。

  1. 食べ残し…食べきれずに捨てられたもの
  2. 期限切れ…賞味期限や消費期限が切れて捨てられたもの
  3. 買い過ぎ…調理に使い切れずに捨てられたもの
  4. 過剰除去…調理の時に食べられる部分が捨てられたもの
  5. その他の理由で捨てられたもの

食品ロス削減のために

家庭では

  • 食材は買い過ぎず、使い切る
  • 料理は作り過ぎず、食べ切る
  • 調理を工夫し、食材は丸ごと使い切る

外食時では

  • 食べきれる量を注文する
  • どうしても残った料理は、持ち帰ることができるか、お店の人に相談する

宴会時では

  • 3010運動を実施する

※3010運動とは、宴会の開始後30分間と終了前10分間は自席で食事を楽しみ、食べ残しをなくす宴会スタイルです。

  • どうしても残った料理は、持ち帰ることが出来るか、お店の人に相談する

西尾市食品ロス削減協力店をご利用ください

このページに関するお問い合わせ

環境部 ごみ減量課
〒445-0887 西尾市長縄町井ノ元60番地

電話
  • 0563-65-3883
ファクス
0563-65-3880

環境部ごみ減量課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。