ぼかしの無料配布

ページ番号1001876  更新日 2025年4月21日

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生ごみの自家処理を推奨し、生ごみを肥料に変えるぼかしの無料配布を実施しています。

ぼかしの受け取り方

ぼかし引換券の受け取り

受付場所で「ぼかし無料配布申込書」を提出し、「ぼかし引換券」を受け取ってください。

他世帯分の代理申し込みはできません。

申込書はごみ減量課、各支所で受付開始日から配布します。

ぼかし無料配布申込書は以下よりダウンロードもできますので、郵送で申し込む場合にご利用ください。

申込開始日

令和7年4月18日(金曜日)から

受付場所

  • ごみ減量課(浄化センター 西尾市長縄町井ノ元60番地)
  • 市役所の各支所(一色・吉良・幡豆)※市役所本庁では受付していません。
郵送で申し込む場合は、令和7年5月16日(金曜日)(消印有効)までに、申込書返信用封筒(110円切手を貼り、郵便番号・住所・世帯主の氏名を記入)をごみ減量課「ぼかし希望」(〒445-8501住所不要)へ送付してください。

引換券の配布数

1世帯10枚(市内先着1,600世帯)
1世帯1回限り。引換券を年間で最大10枚お渡しします。枚数は下表のとおり、申込月によって配布枚数が異なるため、ご注意ください。

申込月別引換券の配布数

申込月

枚数

4月~7月

10

8月・9月

8

10月・11月

6

12月・1月

4

2月・3月

2

引換券とぼかしを交換

「ぼかし引換券」を無料配布場所に持参し、引換券1枚とぼかし1袋(500g)を交換。1回につき2枚まで交換できます。引換券に記載の有効期限までに引き換えてください。

無料配布場所

ごみ減量課(浄化センター 西尾市長縄町井ノ元60番地)

市役所の各支所(一色・吉良・幡豆)※市役所本庁では配布していません。

JA西三河市内各支店、でんぱたショップ高河原店

こめ蔵パトス

ぼかしとは

ぼかしとは生ごみを発酵させて堆肥にするための材料です。このぼかしは、EM菌を薄めた液を、米ぬか、もみ殻、糖蜜などと混ぜ、発酵乾燥させたものです。

生ごみは、そのまま放置すれば腐り、悪臭を放ちます。しかし、ぼかしを使って生ごみを処理すると悪臭を放つことはありません。甘酸っぱくて酸味のあるにおいがするのです。これは醸造発酵といって、ぼかしの中に入っているEM菌の力で発酵させるからなのです。

醸造発酵は、お酒、しょうゆ、味噌などを作るときにこの発酵方法を使います。生ごみもこのぼかしを使って発酵させることによって土にとって必要な微生物をたくさん含んだ良質な堆肥になるのです。

※ぼかしは、生ごみの減量にご協力いただける方へお渡しします。生ごみの堆肥化以外の目的で使用する場合は、配布できません。

EM菌とは

EM菌は、日本語にすると「有効微生物群」です。自然界に存在する微生物の中から、野菜づくりや、花づくりに有効な乳酸菌、酵母菌、光合成細菌など10属80種類以上の微生物群を選び、混ぜた培養液のことをEM菌と呼んでいます。

EM菌は土の中ではお互いに共存共栄し、連動しあい相乗効果を発揮します。また、土の中の生物とも相互利用し、土の質(土壌)がよい方向へとパワーアップするのです。

この土からできる作物は病害虫などにも強く丈夫に育ちます。

ぼかしを使った生ごみ堆肥の作り方

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このページに関するお問い合わせ

環境部 ごみ減量課
〒445-0887 西尾市長縄町井ノ元60番地

電話
  • 0563-65-3883
ファクス
0563-65-3880

環境部ごみ減量課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。