風水害のこころえ

ページ番号1004513  更新日 2021年5月25日

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西尾市は、洪水の危険性の高い矢作川・矢作古川・広田川・須美川・安藤川・矢崎川・北浜川・二の沢川・朝鮮川・乙川(岡崎市)に囲まれています。
風水害は、時として人間の想像を上回る力で暮らしをおびやかします。決して「自分は大丈夫!」といった油断をしてはいけません。常日頃から防災意識を高め、万が一の時に備えましょう。

避難対象地区と指定緊急避難場所(指定避難所)

日頃から、いざという時どこへ逃げたらよいか事前に確認しましょう。指定されている避難場所が地震の時の避難場所と異なる地区がありますのでご注意ください。 また、避難対象地区になっていないからといって、決して安心してはいけません。周囲の状況を見て、早めにお近くの避難所へ避難してください。

指定河川の洪水予報

指定されている各河川の水位によって、名古屋地方気象台と国土交通省(中部地方整備局豊橋河川事務所)が各情報を発表します。この洪水予報を参考として、西尾市から高齢者等避難、避難指示、緊急安全確保を発令し住民の皆さんにお伝えします。

図:氾濫情報

降雨等の情報収集

梅雨時や台風シーズンなど、洪水が起こりやすい時期には、テレビ、ラジオ、インターネット等で気象情報をこまめに確認して、強い雨に注意しましょう。

避難情報がどのような流れで自分のところまで届けられるのか確認をしておきましょう。

図:情報の伝達経路

洪水浸水想定区域図(浸水予想図)

洪水ハザードマップでは矢作川・矢作古川・広田川・須美川・安藤川・矢崎川・北浜川・二の沢川・朝鮮川・乙川(岡崎市)の河川が氾濫(越流)した場合の浸水範囲と浸水深を示しています。

内水氾濫と外水氾濫

イラスト:内水氾濫と外水氾濫

内水氾濫とは、雨の量が下水道や道路側溝などの排水施設の能力を超えたり、河川の水位が高くなったとき、雨水を排水できずに浸水する状況のことです。

外水氾濫とは、大雨によって河川の水位が高くなると堤防を越えて水があふれたり、堤防の土砂が流出して決壊する状況のことです。

避難時こころえ

迅速に適切な避難を行うためにも、日頃から非常持ち出し品の準備を行いましょう。

イラスト:非常持ち出し品

防災情報

愛知県では、大雨や洪水のときの情報収集に役立つリアルタイムの防災情報を提供しています。

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このページに関するお問い合わせ

建設部 河川港湾課
〒445-8501 西尾市寄住町下田22番地

電話
  • 河川・港湾:0563-65-2151
ファクス
0563-54-6644

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