高齢者インフルエンザ予防接種
インフルエンザとは
インフルエンザは38℃以上の発熱、頭痛や関節・筋肉痛など全身の症状が急に現れ、高齢の方や種々の慢性疾患を持つ方は肺炎を伴うなど重症化することがあります。流行する前のワクチン接種が有効です。
日本では、インフルエンザは例年12月から4月頃に流行し、例年1月末から3月上旬に流行のピークを迎えるため、接種をご希望される方は流行する前の12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいとされています。
他のワクチンとの接種間隔
他のワクチン(新型コロナワクチンや肺炎球菌ワクチン)は、接種間隔の制限がなくなりました。
医師が認めた場合は、同時に接種することが可能です。
助成の対象者
接種日において、西尾市に住民登録があり、次のいずれかに該当する方
- 接種日に65歳以上の方
- 60~64歳で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害を有し、身体障害者手帳1級相当のある方
予診票の発行
接種時には、市が発行した予診票が必要です。
高齢者インフルエンザと新型コロナウイルスの予診票を同封して発送します。
対象者 | 予診票の発行 |
---|---|
対象者1.(昭和35年1月1日以前生まれ) | 9月20日㈮発送 |
対象者1.(昭和35年1月2日~1月31日生まれ) | 希望者のみ発行します、保健センターへお問合せください。なお、誕生日に交付または発送します。 |
対象者2. | 希望者のみ発行します、保健センターへお問合せください。 |
接種場所
西尾市外の医療機関での接種をご希望される方は、下記をご覧ください。
接種期間
令和6年10月1日から令和7年1月31日まで
(市外の医療機関をご希望の場合は、令和6年10月15日から令和7年1月31日まで)
※現在64歳の方は、65歳の誕生日を迎えてから接種を受けてください。
個人負担金
1,500円(医療機関窓口でのお支払い金額)
※特別助成対象者は無料
特別助成対象者
次のいずれかに該当する方です。
- 生活保護世帯の方
- 中国残留邦人等支援給付受給世帯の方
- 非課税世帯の方
※1または2に該当する方は、接種前に市福祉課で証明書の発行を受けてください。
市福祉課 ℡0563-65-2116
接種回数
1回(2回目以降の接種費用の助成はありません)
予防接種の受け方
医療機関へ予約して受診してください。
持ち物
- 「高齢者インフルエンザ予防接種予診票 兼 接種依頼書(西尾市)」 ※接種当日は、必ず予診票をお持ちください。
- 接種費用1,500円(特別助成対象者の方は不要です。)
- その他医療機関が指定するもの(マイナ保険証、資格確認書、健康保険証等)
- 証明書(生活保護世帯、中国残留邦人等支援給付受給世帯の方のみ)
予防接種健康被害救済制度
予防接種法に基づく定期の予防接種を接種し、接種後に重い副反応を疑う症状がみられた場合を健康被害と呼んでいます。
医療機関での治療が必要になったり、障がいを残すなどの健康被害が発生した場合は、健康被害に関する請求ができます。
ただし、接種した予防接種と健康被害の因果関係があると厚生労働大臣が認定した場合のみ健康被害に対する給付を受けることができます。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康課(西尾市保健センター内 1階)
〒445-0071 愛知県西尾市熊味町小松島32番地
- 電話
- 0563-57-0661
- ファクス
- 0563-54-7866