おたがいさまチケットの取組みを支援しています

ページ番号1011141  更新日 2025年8月12日

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「おたがいさまチケット」は、“受けた恩を別の誰かに返す”という「ペイフォワード」の理念に基づいた取り組みです。この取り組みは、福島県のNPO法人「チームふくしま」が令和2年から展開しており、令和7年5月現在、福島県内62店舗、福島県外30店舗(うち愛知県内2店舗)で導入が進んでおりますが、西尾市でも令和7年7月より市内店舗にて取り組みを開始しました。

1 概要

「おたがいさまチケット」は、以下の流れで運用されます。

  1. 来店者が、おたがいさまチケットを購入(TAKUTAKUでは1枚250円)
  2. 店内の掲示板にチケットを提示
  3. 中学生以下の子どもがチケットを利用しパンを購入
  4. お礼のメッセージを記入→店内の掲示板に掲示
  5. 来店者がお礼のメッセージをみてチケットを購入する(1~4が循環する)

流れ

善意の輪

2 チケットデザイン

 掲示される「おたがいさまチケット」のデザインは、愛知県立鶴城丘高等学校の美術文芸部の生徒がデザインしました。

 鶴城丘高校の生徒が作成したデザイン

チケット1

チケット2

チケット3

チケット4

チケット5

チケット6

チケット7

3 役割分担

【市(商工振興課)】制度の広報と問い合わせ対応

【事業者】チケットや掲示板、メッセージノートの設置・運用

4 協力店舗

HappyBakery TAKUTAKU(パンの製造・販売)
所在地 西尾市上町南荒子36-1
営業時間 7-19時(販売状況により閉店時間は変動します)
定休日 月曜日・火曜日
※今後協力店舗を増やしていく予定です

5 開始日

令和7年7月2日(水曜日)から

参考

NPO法人チームふくしま

 「For you For next」の理念の基、「防災」と「次世代」の2つを柱に活動を展開。東日本大震災から生まれた復興支援事業「福島ひまわり里親プロジェクト」と「ひまわり防災検定」では防災教育と福祉雇用、観光促進、地域のつながりの強化に貢献。次世代に向けては「お互いさまチケット」の普及や「コミュニティフリッジひまわり」の運営を通じて、お互いさまであふれた地域社会の実現を目指している。

 本市においては、子育て世帯や子どもへの支援体制の必要性が高まっており、「おたがいさまチケット」の導入によって、地域のやさしさや思いやりを可視化し、市民・事業者・行政が一体となって子どもたちが安心して過ごせる環境を整えることを目指します。

このページに関するお問い合わせ

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