実相寺の三河クロマツ群落

ページ番号1002919  更新日 2021年4月21日

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写真:実相寺のクロマツ群落1

写真:実相寺のクロマツ群落2

よみ
じっそうじのみかわくろまつぐんらく
指定・種別
市指定・天然記念物
所在地
上町 実相寺

『実相安国寺伝記』によると、実相寺は文永8年(1271)に「西条(西野町)竹崎の浦並木の叢に」伽藍が建てられたという。元禄5年(1692)の境内図には、参道両脇と裏山にかけて多くの松が描かれており、おそらく「並木の叢」とは三河クロマツの群落を指すと思われる。現在でも、伊勢湾台風によって多くの松が倒れたにも関わらず、樹齢200~250年くらいのもの5本、台風前から存在したもの12本、さらに台風後に植生した多数の松によって、見事な松林が維持されている。実相寺では過去、永々とこのような植生が繰り返され、境内の景観が守られてきたものと思われる。その歴史的価値は高く、また近年、市内から姿を消えつつある三河クロマツの樹林としても希少である。

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