家屋が年々老朽化していくのに評価額が下がらないのは

ページ番号1002079  更新日 2023年3月31日

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家屋の評価額は、3年に1度の評価替えによって見直しを行っています。

評価替えでは、現在の家屋と同一のものを、その時点の物価の変動を加味して新築する場合に必要とされる建築費を求め、それに建築後の経過年数によって生ずる減価を基に定めた経年減点補正率を乗じて新しい評価額を算出します。

その新しい評価額を前年度の評価額と比較して、下回っていれば新しい評価額が適用され、上回っていれば前年度の評価額に据え置かれる仕組みとなっているため、年数が経過しても評価額が据え置かれて、下がらない場合があります。

特に、建築年次の古い家屋については、過去に建築費の上昇が続く中、この仕組みによって評価額が据え置かれてきていることもあって、経年減点補正率を加味しても、以前から据え置かれている評価額を下回るまでには至らず、評価額が下がらないことがあります。

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