西尾市の食育のイベント

ページ番号1002427  更新日 2021年4月21日

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楽しく体験!楽しい「食育」

体験学習は、「食」について楽しみながら学習できるとてもよい機会です。テーマ別に実際に自分で料理を作って楽しむ料理教室、自然の中で実際に農業や漁業を体験し、食べ物への感謝の気持ちを育む体験教室、食料の生産に触れ合える市民農園、学校で子どもたちが楽しみながら学ぶことのできる「教育ファーム」等の農林水産業体験など、様々な「食」の体験機会の充実を図ります。

参加しよう!「食育」イベント

自分の住んでいるまちでとれる食材を知ることは、地産地消を理解するうえで重要です。特産品のイベントを定期的に開催し、西尾の抹茶やうなぎなどの食材を積極的にPRすることで、西尾の食文化を消費者に知ってもらうとともに、食育への参加のきっかけづくりに力を入れます。

主な食育事業を紹介します!

市内小学校の米作り授業

地元の生産者や農協などの指導を受けながら、作物を育てるところから食べるところまで、一貫した「食」の体験機会を提供する取り組みです。体験を通して自然の恩恵やそれを育てる生産者の知恵と工夫を学び、「食」への理解や感謝の心を育てます。
現在市内18小学校の5年生児童を対象に実施しています。
西三河農業協同組合は、この活動を通して、第1回食育活動表彰で、農林水産大臣賞を受賞しました。

写真:田植え体験1

写真:田植え体験2

市内小中学校食育講座

平成29年度より、市内小中学校を対象に、西尾市観光協会食部会に所属している市内の飲食店等の方が講師となり地元の農畜水産物を使用し、子どもたちと一緒に、地元食材の良さを伝える調理実習等を実施しています。
子どもたちは、いつもと違う先生に目を輝かせて、西尾の特産物を学び、出来がった料理を美味しそうに試食しました。

写真:調理実習1

写真:調理実習2

うなぎ給食「愛知を食べる学校給食の日」

平成29年6月19日食育の日に、愛知を食べる学校給食の日として、一色産うなぎが市内小中学校の児童生徒の学校給食に提供されました。
これは、西尾市の特産品である「一色産うなぎ」を食べたことがない小中学生がいることを聞いた一色うなぎ研究会が企画提案し、学校給食に提供することになりました。
また同日、一色うなぎ研究会によるうなぎの生態学習が中畑小学校で実施されました。

写真:うなぎを手づかみする様子

写真:うなぎ給食を食べる様子

農業体験

写真:稲刈りの様子

地元の農業団体「JA稲作青年部」が講師となり、参加された親子と一緒に稲刈りや餅つき、五平餅づくりなどの農業体験を行ないました。
体験を通じて、参加された親子は、食べ物への感謝の気持ちを再認識し、食についての理解を深めることができたと思います。

漁業体験

写真:地引き網体験

東幡豆海岸において地引き網体験、トンボロ干潟ではマテ貝とりなどの漁業体験を行ないました。網にかかった魚は、参加した子どもたちが捌いてバーベキューにしていただきました。生きているのもをいただく感謝の気持ちを持って、いただくことができました。

地産地消料理教室

写真:地産地消料理教室

地元の食材を利用して料理を学ぶ「地産地消料理教室」が行われています。農村生活アドバイザー四ツ葉ドリーム会の方々や生活改善実行グループの方々など実際に農業を行っている方を講師として招き、地元で採れた食材を中心に野菜いっぱいのメニューを作ります。受講された皆さんからは、「楽しかった。機会があれば、また参加したい。」などの感想がありました。

レシピ紹介

親子で海苔すき体験と塩づくり体験

写真:親子で海苔すき体験

西尾市塩田体験館 吉良饗庭塩の里で、地元で採れた海苔を使って海苔すき体験をし、その後塩づくり体験とおにぎりづくりに挑戦しました。普段何気なく食べている海苔、塩がどのようにできているかを勉強し、自分で作ったおいしいおにぎりをいただくことができました。
今回の体験イベントは、西三河海苔問屋協同組合を初めとするたくさんの方々のご協力により実施することができました。

託児付き 親子料理教室

写真:親子料理教室

農村生活アドバイザー四ツ葉ドリーム会の方々にご指導及び食材提供いただき、西尾産のお米を米粉にして団子を作り、西尾産大豆を使ってきな粉を親子で作りました。できたてのきな粉は、とてもいい匂いがして、できたての団子につけていただきました。
自分でこねたて丸めた団子は、とてもおいしかったです。

レシピ紹介

食育講演会

写真:食育講演会1

平成21年6月27日(土曜日)に西尾市食育推進計画の策定を記念して、西尾市役所で食育講演会を開催しました。西尾市食育推進会議の会長であり、計画策定にご尽力をいただいた愛知みずほ短大准教授の上原正子先生と、市立八ツ面小学校栄養教諭の冨田直美先生を講師として招き、食育について分かりやすく講演をしていただきました。


写真:食育講演会2

この講演会は、『豊かな人間形成のために食育を知ってください』と題して、市民の皆様に西尾市の食育について知っていただくことを目的として開催し、約100名の参加者がありました。参加者からは、「ただ聞くだけでなく参加型だったので、楽しく覚えることができました。」「バランス良く食事をとり、楽しく食べる大切さを知りました。」などの感想がありました。

アイデア料理コンテスト

写真:コンテスト

西尾市の特産物の消費拡大を図り、地産地消を推進することを目的として「アイデア料理コンテスト」を行いました。平成29年度は、地元産の「豚肉」がテーマでした。豚肉は西尾市の特産物です。
コンテストは、市内の中高生から応募された200作品の中から書類審査で選ばれた7作品について、平成29年10月28日に本審査を行いました。最優秀賞には「愛知の味覚のりパスタ」が選ばれました。今後も、テーマとなる食材を変えながら実施をしていく予定です。
今回の最優秀賞に選ばれた「豚エビセン夏カレー」は、12月25日(月曜日)から28日(木曜日)まで、道の駅にしお岡ノ山で、限定販売されました。

僕・私が作る!アイデア朝ごはんコンテスト

写真:朝ごはんコンテスト

朝食は、1日を元気に過ごすためのエネルギーのもととなる食事です。また家族そろって食事をすることは、心身の健康のためには、とても大切なことです。
今年度から、朝食に地元産品を取り入れ、地産地消や朝食の喫食を推進するため、手軽にできるアイデア朝ごはんコンテストを開催しました。
コンテストは、市内の中高生から応募された519作品の中から書類審査で選ばれた7作品について、平成30年10月20日に本審査を行いました。審査の結果、3名同点となり、最優秀賞には、「野菜たっぷり 西尾づくしの朝ごはん」「矢作川しじみだしの10品目カレー」「野菜たっぷり朝ご飯」の3点が選ばれました。

食育街頭キャンペーン

写真:折り紙をする親子

平成27年6月の食育月間に、ヴェルサウォーク西尾において、西尾市食育推進事業のパネル展示、折り紙講師による食育折り紙、箸置きづくり、食育キャラクターの缶バッチづくり、食育プログラムの配布などを実施しました。多くの方々に参加いただき、西尾市の食育について知っていただくイベントとなりました。

スギ薬局&市内女性農業者&西尾市食育コラボ企画 「食de西尾de元気になろう!」

市内量販店におきまして、スギ薬局と市内女性農業者と西尾市が連携をして、食育を推進するイベントを開催しました。
スギ薬局の無料血管年齢測定会、市内女性農業者による農産物の紹介と試食、西尾市食育による箸の持ち方・使い方チェックを実施しました。

写真:箸の持ち方・使い方チェック

写真:無料血管年齢測定

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このページに関するお問い合わせ

産業部 農水振興課
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