西尾市の食育

ページ番号1002426  更新日 2022年5月27日

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「食育」とは

食育基本法では「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎」と位置付けています。具体的には、国民一人ひとりが様々な経験から食に関する知識や食の大切さを学び、身体によい食べ物を選ぶ目を育て、健全な食習慣と豊かな心を身につけることです。子どもから高齢者まで、あらゆる世代で実践することが必要であるとされています。

西尾市の食育

田植写真

西尾市は、海と山に囲まれ、豊富な地域食材を有したまちで、おいしい食べ物がたくさんあります。抹茶やウナギは全国有数の生産量を誇り、地域ブランドとして確立されているほか、米・麦のほか豚肉、イチゴやキュウリなどの農畜産物が生産され、のり、アサリをはじめとする多種にわたる魚介類が水揚げされるなど、これらを活かした西尾市ならではの食育を実施してきました。
食について学ぶ機会の提供、地産地消の推進、農林漁業体験、各種料理教室、食育のイベント、地元農産物の即売会、行事食・伝統料理の継承など多岐にわたる取組みを実施し、市民の皆さんが食を通じて幸せになれるまち、「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまち、夢や希望のもてるワクワクするまちをめざし、さらなる食育の推進に取り組んでいきます。

毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です!

毎年6月は「食育月間」です。国や地方公共団体、関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施するために設けられた、食育の強化月間です。

また、毎月19日は、自分や家族の食生活を見直す「食育の日」とされています。

「食育月間」や「食育の日」を機会に、皆さんも「食について学び、「食」を見直してみませんか。西尾市では家族みんなで食育について学ぶためのプログラムとして「西尾版食育プログラム」を作成しています。

できることから始めよう!こんなことも「食育」です!

  1. 家族や友人と楽しく食事をする
  2. 栄養バランスに気をつけた食事をする
  3. 感謝の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする
  4. 望ましい箸の持ち方や、食事のマナーを身に付ける
  5. 買い物で、食品の表示を見たり、賞味期限の短いものから選ぶ
  6. 地元食材を購入し、地産地消を意識してみる
  7. 行事食や伝統料理を取り入れてみる
  8. 料理講座や食に関するイベント等に参加してみる

西尾市食育推進会議

写真:西尾市食育推進会議

西尾市では「西尾市食育推進会議」を中核として、食育に関係する様々な事業を進めていきます。この会議は、有識者、保健関係者、小中学校関係者、保育園・幼稚園関係者、農林水産業関係者、商工観光関係者、公募委員から構成される会議で、食育の推進に対する審議や評価を行う中核的な組織です。

食育関連リンク

食育ネットあいち

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このページに関するお問い合わせ

産業部 農水振興課
〒445-8501 西尾市寄住町下田22番地

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  • 農地・担い手・畜産:0563-65-2134
  • 農政・水産:0563-65-2135
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ファクス
0563-57-1322

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