八王子貝塚
- よみ
- はちおうじかいづか
- 指定・種別
- 県指定・史跡
- 指定面積
- 6,313平方メートル
- 時代
- 縄文時代後期
- 所在
- 上町八王子
八王子貝塚は矢作川左岸の碧海台地が突出した部分の北面にあり、縄文後期の中葉の加曾利B式土器を中心とする貝塚である。明治34年以来、数次にわたり発掘調査が行なわれ、多量の土器や獣骨が出土した。なかでも分銅型板状土偶が出土したことが古くから知られ、注口土器や深鉢型土器の出土例が多い点も注目される。主な出土品は平成22年に県の文化財に指定されている。
発掘調査の成果は次のページをご覧ください。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 文化財課
〒445-0847 西尾市亀沢町480番地
- 電話
-
- 文化財:0563-56-2459
- 市史編さん:0563-56-8711
- 庶務:0563-56-6660
- ファクス
- 0563-56-2787