瀬門神社神事馬駈馬具

ページ番号1002748  更新日 2021年4月21日

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写真:瀬門神社神事馬駈馬具

よみ
せもんじんじゃうまがけばぐ
指定・種別
県指定・工芸
員数
11具11双
時代
室町時代~江戸時代
所蔵
吉良町 寺嶋・駮馬・瀬戸

瀬門神社(吉良町瀬戸)の祭礼に奉納する飾り馬に用いられる馬具で、駮馬(まだらめ)、寺嶋、瀬戸の三地区に伝わり、鞍(くら)11具と鐙(あぶみ)11双が県指定文化財となっている。金銀の蒔絵(まきえ)や象嵌(ぞうがん)、螺鈿(らでん)などで美しく装飾され、加賀国(石川県)や尾張国の職人の名や花押が刻まれたものもある。制作年代は江戸時代のものが中心で、永禄2年(1559)の銘の入った鞍は戦国時代にさかのぼる。

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