瀬門神社神事馬駈馬具
- よみ
- せもんじんじゃうまがけばぐ
- 指定・種別
- 県指定・工芸
- 員数
- 11具11双
- 時代
- 室町時代~江戸時代
- 所蔵
- 吉良町 寺嶋・駮馬・瀬戸
瀬門神社(吉良町瀬戸)の祭礼に奉納する飾り馬に用いられる馬具で、駮馬(まだらめ)、寺嶋、瀬戸の三地区に伝わり、鞍(くら)11具と鐙(あぶみ)11双が県指定文化財となっている。金銀の蒔絵(まきえ)や象嵌(ぞうがん)、螺鈿(らでん)などで美しく装飾され、加賀国(石川県)や尾張国の職人の名や花押が刻まれたものもある。制作年代は江戸時代のものが中心で、永禄2年(1559)の銘の入った鞍は戦国時代にさかのぼる。
このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 文化財課
〒445-0847 西尾市亀沢町480番地
- 電話
-
- 文化財:0563-56-2459
- 市史編さん:0563-56-8711
- 庶務:0563-56-6660
- ファクス
- 0563-56-2787