久麻久神社本殿
- よみ
- くまくじんじゃほんでん
- 指定・種別
- 国指定・建造物
- 員数
- 1棟
- 法量
- 身舎桁行4.3m 梁間4.2m 向拝軒出1.2m
- 時代
- 室町時代後期 大永7年(1527)
- 付(つけたり)
- 鰐口:宝徳元年(1449) 棟札2枚:(1)大永7年(2)貞享3年(1686) 厨子
- 所在・管理
- 八ツ面町 久麻久神社
一重入母屋造、桁行三間、梁間二間、向拝三間。桧皮葺の屋根や蟇股、手挟みなどの軒周りの彫刻の美しい本殿。昭和44年の解体修理によって棟札や墨書から大永7年に再建されたものであることが明らかとなった。向拝中央と南側の蟇股に「大永七秊丁/亥卯月廿一日」「参河刕実相寺住僧有□」などの墨書がある。
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