内水ハザードマップ

ページ番号1004530  更新日 2022年7月26日

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内水ハザードマップ

川へ流れ込む水路に排水能力以上の雨が降ったり、排水先の川の水が満水のために排水できなかったりして水路からあふれることによって発生する浸水被害を内水氾濫といいます。 内水ハザードマップは、このような「内水氾濫」を想定し、浸水範囲、浸水深、避難場所、避難にあたっての危険箇所などを記載したものです。

ご家庭や地域において、ハザードマップを活用して避難する場所や方法を相談・検討し、迅速かつ適切に避難できるよう事前の備えを行い身の安全を確保してください。

表のマップ面は下水道計画区域の5地区に分かれています。該当する地区をクリックすると「浸水範囲・浸水深・避難場所」などが記載された内水ハザードマップを確認することができます。

浸水範囲・浸水深・避難場所・注意事項

※水防法に基づくハザードマップは作成していません。

※内水ハザードマップに掲載している「浸水実績」は、豪雨後の現地調査や被害報告資料等を基に作成しており、大まかな浸水範囲を示したものであるため、個々の土地について浸水の有無や浸水深を表すものではありません。

内水ハザードマップは西尾市役所本庁舎2階の危機管理課及び水道庁舎3階の下水道整備課で配布しております。

多言語(やさしい日本語、英語、ポルトガル語、ベトナム語、タガログ語)の内水ハザードマップを作成しました。下記のリンクからご確認ください。

内水ハザードマップQ&A

Q1 内水ハザードマップとは何ですか?

A1 内水ハザードマップは1000年に1度降るおそれのある雨(想定最大規模降雨:1時間に最大147mm)による内水氾濫(※1)を想定しシミュレーションを行い浸水範囲、浸水深を示しています。(表面)また、避難に活用していただくために避難方法や防災情報をまとめています。(情報面)

※1 川へ流れ込む水路に排水能力以上の雨が降ったり、排水先の川の水が満水のために排水できなかったりして水路からあふれることによって発生する浸水被害を内水氾濫といいます。

Q2 浸水シミュレーションの対象区域はどこまでですか?

A2 下水道計画区域(主に市街化区域と市街化区域に流入する区域)を対象区域としています。マップ内では薄ピンク色の線で示した内側が対象区域となります。

Q3 浸水が想定されていない(着色されていない)地区、マップに載っていない地区は安全ですか?

A3 想定以上の降雨量や排水不良、土地形状の変化により浸水範囲に色がついていない地区についても浸水する可能性があります。また、マップに載っていない地区についてはシミュレーションを行っておりませんが浸水する可能性があり、どちらの地区も安全とは言い切れません。過去の浸水実績を参考にしてください。

また、大雨の場合は浸水以外にも土砂災害などの危険もあります。避難が必要な地区以外でも十分な注意が必要です。

Q4 内水氾濫が発生したときにはどのような避難をすればよいですか?

A4 内水氾濫が発生したときには、垂直避難が重要です。むやみに屋外へ避難するのではなく、まずはご自宅の2階などの高いところへ垂直避難をしてください。地下室や地下駐車場など地表よりも低い場所にいるときは、速やかに高い場所へ避難してください。

やむを得ず屋外へ避難する場合は、内水ハザードマップの情報面を参考に、避難してください。避難場所でも浸水が想定される場合があります。

Q5 降雨の情報はどこで得られますか?

A5 降雨などの情報は、テレビ・ラジオの他、気象庁ホームページ、天気アプリ等から入手することができます。

また、内水ハザードマップ情報面で災害発生時に発表される情報の内容についてまとめておりますのでご活用ください。

Q6 大雨への対応策はありますか?

A6 側溝や雨水桝を日頃から掃除し、降雨時に排水しやすくしておきましょう。

また、ハザードマップの情報面を活用し、具体的な事前の準備をしておきましょう。

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このページに関するお問い合わせ

上下水道部 下水道整備課
〒445-0062 西尾市丁田町五助18番地

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  • 維持管理:0563-65-2190
  • 建設:0563-65-2193
ファクス
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