お茶のお話3

ページ番号1002609  更新日 2021年4月27日

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煎茶と抹茶の製法

煎茶

1.茶園・茶つみ

イラスト:茶摘

西尾の一番茶は八十八夜のころ手摘みや機械で摘みとられ、荒茶工場へ運ばれます。

2.蒸し機

イラスト:蒸し機

茶の葉を蒸し機で蒸します。

3.冷却機

イラスト:冷却機

蒸された茶の水分を風で取り除き冷やします。

4.粗揉機

イラスト:粗揉機

熱風でもみながら乾かします。

5.揉捻機

イラスト:揉捻機

茶の葉に力を加えて水分を均一にしながらもみ続けます。

6.中揉機

イラスト:中揉機

もみながら茶の葉をふたたび熱風で乾かします。

7.精揉機

イラスト:精揉機

茶の葉に力を加えて形を整えながら乾かします。

8.乾燥機

イラスト:乾燥機1

茶を充分に乾かします。(ここまでが荒茶製造工程で、製品を荒茶と呼びます。) 

9.仕上総合機

イラスト:仕上総合機

形の不揃いな荒茶をふるいわけし、切断、木茎分離、風撰して整えます。

10.仕上茶乾燥機(火入機)

イラスト:仕上茶乾燥機1

茶をさらによく乾燥させると同時に、独特の茶の香りをつくりだします。

11.選別機

イラスト:選別機

茎や枯葉などをふり分けます。

12.合組機

イラスト:合組機

製品を均一化し、消費者の好みに合わせ配合・調整します。

13.箱詰め

イラスト:箱詰め1

計量し茶箱に詰めます。

抹茶

被覆作業4月中旬から

1.茶つみ 5月10日から5月末

イラスト:茶摘

西尾の一番茶は八十八夜のころ手摘みや機械で摘みとられ、荒茶工場へ運ばれます。

2.雅葉取機・蒸し機

イラスト:雅葉取機・蒸し機

茶の葉を蒸し機で蒸します。蒸す水は、カルキ、鉄分等を除くためろ過します。

3.散茶機

イラスト:散茶機

露切り、冷却、葉散し約20分で生葉を乾燥させ荒茶をつくります。

4.乾燥機

イラスト:乾燥機2

茶を充分に乾かします。(ここまでが荒茶製造工程で、製品をてん茶と呼びます。)特に茎の部分のお茶を乾かします。

5.茶箱・茶袋づめ、冷蔵保存

-5℃から-10℃で秋口まで保管し、コク、風味を熟成させます。

6.仕上総合機

イラスト:仕上総合機

形の不揃いな荒茶をふるいわけし、切断、木茎分離、風撰して整えます。

7.仕上茶乾燥機(火入機)

イラスト:仕上茶乾燥機2

茶をさらによく乾燥させると同時に、独特の茶の香りをつくりだします。

8.選別機

イラスト:選別機

茎や枯葉などをふり分けます。

9.合組機

イラスト:合組機

製品を均一化し、消費者の好みに合わせ配合・調整します。

10.茶うすで碾く

イラスト:茶臼

室温20℃、湿度40%のクリーンルームで1時間当たり40gから60gに碾かれます。(2ミクロンから10ミクロンの超微粉末)

11.品質検査

イラスト:検査

色・香りのチェックします。

12.製缶・包装

イラスト:包装

20g、30g、40g缶や大袋などに分け包装、真空パックします。

13.箱詰め

イラスト:箱詰め2

計量し茶箱に詰めます。

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