住宅用火災警報器の種類

ページ番号1004533  更新日 2024年4月17日

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ご家庭にあったものをお選びください。

 種類は煙を感知する煙式と熱を感知する熱式の2種類あります。火災をいち早く感知することができるように煙式の設置を基本としています。ただし、台所にあっては、通常の調理時の煙等により誤作動を生じるおそれのある場合又はその機能に支障をきたすおそれのある場合に限り、熱式の設置も可能としています。

設置場所による区分

天井取付式

写真:天井式タイプ

天井に取り付けるタイプ

壁掛式

写真:壁掛式タイプ

壁面に掛けるタイプ

電源による区分

電池を使うタイプ

写真:電池タイプ

取り付けが簡単です。電池は市販の乾電池を使用するもので(1から2年)に電池交換するものと、リチウム電池により、(5から10年)がきたら機器ごと交換するものがあります。

家庭用電源を使うタイプ

写真:電源タイプ

電池交換が不要です。しかし、配線工事や取り付け位置にコンセントが必要です。

感知方式による分類

光電式

感知器の内部に煙が入ると、発光部から出る光が煙の粒子にあたって乱反射するので、それを受光部で感知し警報音を発するものです。(こちらが主流となります。)

イオン化式

放射性物質を使い空気をイオン化して煙を感知します。(イオン化式は、放射線障害防止法の一部改正に伴い、簡単に廃棄できなくなりました。)

設置方法による区分

単独型

イラスト:単独型

火災の煙を感知した火災警報器だけが、警報音を発します。

連動型

イラスト:連動型

複数の火災警報器を配線で結び、火災の煙を感知した火災警報器だけでなく、接続されているすべてのものから警報音を発します。

住宅用自動火災報知設備

イラスト:住宅用自火報設備

火災を感知した感知器からの信号を受けて、受信機が火災の発生を知らせるシステムです。(感知器自体は警報を発しません)
受信機から離れた部屋に火災を知らせる(補助警報装置)を取り付ける必要があります。

このページに関するお問い合わせ

西尾市消防本部 予防課
〒445-0872 西尾市矢曽根町赤地23番地1

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ファクス
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