津波に備えて

ページ番号1004507  更新日 2021年4月21日

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地震の揺れが小さかったり、揺れを感じなくても、大きな津波が襲ってくることがあります。津波は台風接近時などの高潮よりも強い力を持っています。海の近くに住んでいたり、海にいる時などは注意が必要です。

とにかく、すぐに避難

イラスト:ボウサイ君

海岸から津波が見えてからでは、避難は間に合いません。揺れを感じたら、津波警報や津波注意報が出ていなくても、直ちに避難しましょう。また、これらの警報等が発令されたら、揺れを感じなくても避難しましょう。

避難は海岸から遠く離れた浸水想定区域外または高いところへ

海岸から遠く離れた津波浸水想定区域外に避難するか、津波の影響を受けない高いところへ避難しましょう。

警報、注意報解除までは、海辺等に近づかない

津波は2回、3回と繰り返し襲ってくる場合が多く、第1波よりも第2波、第3波のほうが大きいこともあります。また、河川を遡上することもあるので、河川にも近づかないようにしましょう。

車での避難に注意

渋滞により、避難が遅れたため津波に巻き込まれるケースも考えられます。できる限り車での避難はやめましょう。

正しい情報を入手しましょう

ラジオ、テレビ、防災無線などを通じて正しい情報を入手するよう心がけ、冷静に行動しましょう。

津波警報について

津波警報・注意報の種類

警報・注意報等の分類

数値(5段階)

表現方法

大津波警報

10m超、10m、5m

巨大

津波警報

3m

高い

津波注意報

1m

(なし)

詳しくは気象庁のホームページにてご確認下さい。 

「特別警報」について

平成25年8月30日から「特別警報」の運用が開始されました。

気象庁は、警報の発表基準をはるかに超える現象が予想され、重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合に発表されます。

特別警報とは…

警報の発表基準をはるかに超える現象に対して発表されます。これまでにない危険が迫っていることをお知らせする警報です。

特別警報が発表されたら…

ただちに身を守るため最善を尽くしてください。

避難所へ避難するか、すでに外出することが危険な状態のときは、無理をせず家の中のより安全な場所にとどまってください。
※詳しくは気象庁のホームページ「気象庁 特別警報について」をご覧ください。

津波防災啓発ビデオ

気象庁が、津波防災を啓発するためのビデオを作成しました。

次のバナーにアクセスすればビデオの閲覧が可能ですので、津波に対する知識を身に付けましょう。

このページに関するお問い合わせ

危機管理局 危機管理課
〒445-8501 西尾市寄住町下田22番地

電話
  • 防災:0563-65-2137
  • 交通・防犯:0563-65-2196
ファクス
0563-53-7512

危機管理局危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。