知ってくださいCOPD(慢性閉塞性肺疾患)

ページ番号1007537  更新日 2022年11月15日

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COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは

COPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)は、たばこなどに含まれる有害な粒子やガスを長期に吸い込むことで、気管支に慢性的な炎症を起こし、炎症が進んで肺胞が壊されていくことで肺への空気の通りが悪くなり、呼吸がしにくくなる病気です。

COPDの症状

COPDの症状は、気づかないうちに進行していきます。

主な症状

  • 咳やたんがでる
  • 軽い運動や階段、坂道で息切れがする

COPDを治療せずに放置すると、重症化し、安静時でも息切れするようになり、日常生活でも一日中酸素吸入器が必要になる場合があります。

COPDの予防と治療

COPDの主な原因は、喫煙です。長期にわたる喫煙習慣を背景に、中高年に多く発症するため、「肺の生活習慣病」といわれています。

治療の第一歩は禁煙です。喫煙を続ける限り病気の進行を止めることはできません。

また、早い時期に治療を開始し、重症化させないことが大切です。

自分はCOPDかもと思ったら「CPOD集団スクリーニング質問票」を行ってみましょう。

関連情報

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