安芸白井家文書

ページ番号1002750  更新日 2021年4月21日

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写真:安芸白井家文書

よみ
あきしらいけもんじょ
指定・種別
県指定・書跡
員数
1巻18通
法量・形状
縦32cm 横765cm 巻子
時代
室町時代
所蔵
西尾市岩瀬文庫

長州萩藩士の白井家が所蔵した文書3巻のうちの1巻で、残り2巻は東京の成簀堂文庫が所蔵している。明応4年(1495)から天文9年(1540)までの18通の安堵状、軍忠状、感状などの文書を巻子に仕立てたもの。発給者は武田元信(安芸国守護)、大内義隆など、受給者は白井光胤、膳胤、房胤の3代にわたる。当時の白井氏は武田氏に属し、安芸国安南郡(広島市南区)の仁保島を本拠に周辺の制海権を掌握していた。武田氏と大内氏の抗争に伴い、当初は武田氏側に属して参戦するが、大永7年(1527)の海戦で敗れて大内義興に降伏し、以降は大内方水軍として活躍する。白井氏の去就や戦国期の中国地方の情勢を伝えるのみならず、大内義隆の太府宣など様式上も貴重な文書を含む。
※『岩瀬文庫図書目録』には「大内家古文書18通」函番号(午-31)と登録

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