観経疏楷定記先聞録
- よみ
- かんぎょうしょかいじょうきせんもんろく
- 指定・種別
- 市指定・典籍
- 員数
- 40冊
- 法量
- 縦26cm 横18cm
- 材質
- 紙本墨書 四つ目綴じ
- 時代
- 文化元年(1804)
- 所蔵
- 吉良町吉田 西福寺
善導大師の『観無量寿経疏』4巻を顕意道教(1239-1304)が解説した『楷定記』36巻を注釈した書。著者の大光演冏(だいこうえんけい)は宮崎村の出身で、西福寺18世、中島村崇福寺26世を経て大本山円福寺の51世となり、天明の大火によって焼失した伽藍の再興を成し遂げた。晩年は吉良に戻り、岡山村の堯雲寺で隠居生活を送った。
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