平原ゲンジボタルの里

ページ番号1004053  更新日 2024年4月4日

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写真:平原ゲンジボタル
【撮影】平原ゲンジボタルの里保存会・神取松夫氏(2005年6月10日)

西尾市東部の平原地域は、トンボを始め昆虫類・鳥類などの動物、蒲など湿地に育つ植物や丘陵地帯独特の花など自然が多く残されている数小ない地域です。

周辺の沢では、ゲンジボタルの餌になるカワニナの生息が見られ小学校・中学校の児童・生徒の科学部員がゲンジボタルの飼育と研究を行っています。

平成3年には、同地域にお住いの方々により「平原ゲンジボタルの里保存会」が設立されました。

市では、ゲンジボタルの里区域を借り受け、自然観察道等の設置をするとともに、同施設の管理を同保存会に委託し、ホタルの保護に努めています。

以上のように学校・地域住民・市の3者が手を取り合って市民の憩いの場を提供しています。

所在地

西尾市平原町稲荷地内(12,883平方メートル)

施設概要

  • 観察道 431.8メートル
  • 東屋 19.88平方メートル
  • 便所 34.56平方メートル

平原ゲンジボタルの里での過去のゲンジボタル飛翔数

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