がんの予防

生活習慣を見直し、がんを予防しましょう

がんにならない生活習慣

がんは生活習慣の改善によりある程度予防できる病気です。5つの健康習慣を実践することでがんになるリスクが低くなります。

禁煙する

たばこを吸う人は吸わない人に比べて、がんになるリスクが1.5倍高まることが分かっています。

節酒する

毎日飲む人はいずれかの量までにとどめましょう。（日本酒：1合、ビール大瓶：1本、焼酎：原液で1合の2/3、ウイスキー：ダブル1杯、ワイン：ボトル1/3程度）

食生活を見直す

減塩する（1日の塩分摂取量目安：男性8.0g未満、女性7.0g未満）。

野菜と果物をとる（1日の野菜摂取目安：350g、野菜と果物合わせて400g程度）。

熱い飲み物や食べ物は冷ましてから口にする。

身体を動かす

歩行程度の身体活動を1日60分、それに加え、息がはずみ軽く汗をかく運動を週に60分程行う。

適正体重を維持する

男性はBMI21～27、女性は21～25の範囲を目安に体重を管理しましょう。

※BMI値＝（体重kg）／（身長m）²

がんについて詳しい情報が知りたい方へ

国立がん研究センターが作成しているホームページです。各種がんの予防法、解説などの詳しい情報が分かります。

• 国立がん研究センターがん情報サービス