株式会社デンソー(エアリービーズ)とマザーホームタウンパートナー協定

ページ番号1009723  更新日 2024年9月24日

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株式会社デンソー(エアリービーズ)とマザーホームタウンパートナー協定を締結

西尾市を本拠地として活動する女子バレーボールチーム・デンソーエアリービーズのホームタウン移転に伴い、「ホームタウンパートナー協定」を廃止し、新たに「マザーホームタウンパートナー協定」を締結しました。

趣旨

デンソーエアリービーズ生誕の地である西尾市と「スポーツで元気になるまち西尾」の実現に相互で協力していくとともに、バレーボールの競技振興、競技者人口の裾野拡大を図ることを目的とするものです。

経緯

デンソーエアリービーズは、新たなバレーボールリーグ「SVリーグ」への参入に伴い、

  1. 東日本大震災による被災地の震災復興に寄り添うという企業理念
  2. プロチームの全国への分散(東北地方にプロバレーボールチームが少ない)

等の観点からホームタウンを福島県郡山市に移転することを決定しました。

西尾市はデンソーエアリービーズ生誕の地(=マザーホーム)であることから、今後も西尾市とデンソーエアリービーズとの関係を継続することを目指して、新たに協定を締結することとしたものです。

締結日

令和6年4月18日

協定の内容

  1. エアリービーズに関する積極的な広報活動の推進
  2. 市民あげてエアリービーズを応援する機運の醸成
  3. 試合会場等の確保
  4. 「西尾市」名の積極的な露出による地域活性化への協力
  5. 試合会場での市の物産・観光PR
  6. バレーボール教室開催等による地域のスポーツ振興

エアリービーズの紹介

 昭和49年に「日本電装女子バレーボール部」として創部されて以来、西尾市を拠点に活動しています。60年には実業団リーグに昇格、3年後には日本のトップリーグである日本リーグに昇格するなど、着実に力を付けていきました。平成8年にチーム名を「デンソー・エアリービーズ」に改称し、20年にはV・プレミアリーグ(07/08シーズン)で準優勝、第57回黒鷲旗全日本選抜大会では初優勝を果たしました。2年後の22年に天皇杯・皇后杯で初優勝、29年の第66回黒鷲旗全日本選抜大会でも優勝するなど、日本最高峰のリーグ・大会で優秀な成績を残しています。

チーム名の由来

 エアリービーズ(AIRYBEES)は「快活なミツバチたち」という意味で、コート上で躍動する選手達の姿がミツバチに例えられています。蜂のように早く鋭い攻撃で日本バレー界の女王を目指すという意味も込められています。

エアリービーズを応援しよう

西尾市総合体育館では、毎年V1リーグの試合が開催されており、エアリービーズの試合を直接見ることができます。是非試合会場に足を運び、選手の皆さんを応援しましょう!

エアリービーズマスコットキャラクターぶんぶん

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