西尾市が取り組む公共施設再配置

ページ番号1003274  更新日 2023年6月27日

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西尾市は平成23年度から公共施設再配置に取り組んでいます

公共施設再配置とは、次世代へ公共施設を適切に引き継ぐため、公共施設の現状を「見える化」して、施設の課題を調査、分析することで、より効率的・効果的な維持・管理・運営方法及び施設配置を実現することです。
西尾市は、旧幡豆郡三町と合併した平成23(2011)年度から「ファシリティマネジメント(略称:FM)」と呼ばれる企業等が積極的に採用している経営手法の考え方を踏まえた公共施設再配置に取り組んでいます。
平成24年3月26日に、西尾市では、公共施設の新たなマネジメント方針として「西尾市公共施設再配置基本計画 新たな自治体経営改革への挑戦」を策定しました。基本計画では、西尾市が再配置する5つの理由、再配置の基本理念と基本方針を定めています。
そして、基本計画に基づき、「新たなまちづくりの出発点」「建物の安全性の確保」「多様な官民連携手法の活用」をテーマに、平成26(2014)年度から30(2018)年度までの5年間に着手する8つの再配置プロジェクトなどをまとめた『西尾市公共施設再配置実施計画2014→2018(以下「実施計画」という。)』を策定しました。
実施計画のうち5つのプロジェクトについては「PFI事業(新たな官民連携手法(西尾市方式)による公共施設再配置第1次プロジェクト)」として実施しましたが、PFI事業契約を解除したことにより、令和4年3月31日をもって終了しました。
現在は、平成28年度に策定し、令和3年度に改訂した「西尾市公共施設等総合管理計画」や令和2年度に策定した「西尾市公共施設長寿命化計画」に基づき、公共施設の整備・更新や維持管理を実施しています。

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