こころの健康・自殺予防

ページ番号1007496  更新日 2022年8月18日

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 多くの人が毎年自殺によって亡くなっています。ここ数年では、日本全体で2万人を超える方が、西尾市でも毎年30人前後の方が自ら命を絶っています。

 それにもかかわらず、私たちは自殺を「自分には関係ない」と捉えがちではないでしょうか。自殺は、からだやこころの病気、金銭面の問題、社会的な問題等、様々な要因が複雑に関係し、追い込まれた末に起こるとされています。社会全体で「気付き・見守り・支えあう」対策が必要とされています。

 辛い状態で悩み、自ら死を選ぼうとしている人が、あなたの周りにもいるかもしれません。

悩みやストレスを抱えているあなたへ

ストレスと上手く付き合うために

 仕事や勉強、人間関係など、私たちは日常生活の中で様々なストレスにさらされています。適度なストレスは意欲や向上心をもたらし、生活にハリを与えてくれますが、過剰にため込んでしまうと、心身をむしばむ原因となってしまいます。

こころの元気度チェック

 「まさか自分が」と考えていませんか?思い当たることがないかチェックしてみましょう。

こころのセルフケアをしよう

 自分に合ったストレスを緩和する方法を持っておくことも大事です。一例ですが参考にしてみてください。

  • 気持ちを切り替えたいときに、ストレッチや筋トレを
  • 1日3回バランスの良い食事を
  • 寝酒や、寝る前のスマホはNG!質の良い睡眠を
  • アロマや音楽等でリラックス
  • カラオケ、友人とおしゃべり等でリフレッシュ

新型コロナウイルス感染症の影響

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、私たちの暮らしを大きく変化させました。感染への恐怖や行動制限への不満、先の見えない不安や経済的な行き詰まり等から、知らず知らずのうちにストレスが蓄積しているかもしれません。感染対策と同様に、こころの健康にも気を配っていきましょう。

  • 偏った情報に振り回されない
  • 会えなくても電話などで積極的にコミュニケーションをとる

一人で悩まず相談しましょう

 長い人生の中で、死んでしまいたくなるほどの問題に直面することは誰でもあることです。問題が深刻になる前に、早めに助けを求める事が自殺を防ぐための第一歩です。

大切な方を心配しているあなたへ

 自殺を図ろうとする人は、問題を一人で抱え込み「死ぬしかない」と思い詰めていることが多く、そこから自らの力で抜け出すことは困難です。まず、あなたにできることは家族や友人、同僚等身近な人の異変を見過ごさないようにすることです。

こんなサインありませんか?

  • 表情が暗く、元気がない
  • 口数が減り、周囲との交流を避けるようになった
  • 遅刻や休みが増えた
  • 家事や仕事の効率が下がり失敗が続いている
  • 不眠、食欲不振等からだの不調の訴えが続いている
  • 急に痩せた、太った

異変に気づいたらどうする?

  1. 気付く
    「どうしたの?」「大丈夫?」と声を掛ける。自殺に傾いている人は、「誰もわかってくれない」と孤独を感じているかもしれません。
  2. 傾聴する
    「大変だね」「辛いね」と共感や、「よく頑張ってるね」と相手を労う。「気の持ちようだよ」等と相手を否定したり、「死ぬ気でやればなんとかなるよ」等のマイ人生哲学の押しつけはNG。
  3. つなぐ
    問題をきちんと解決するためには、専門家の力が必要となることもあります。本人の意思を尊重しながら適切な支援につなぐためのサポートを。
  4. 見守る
    こころの不調の場合は一進一退を繰り返しながら徐々に回復に向かっていきます。すぐに良くならなくても、焦らず見守る。

そばで見守っているあなたへ

 ずっと見守っていくために、あなた自身も健康管理を忘れてはいけません。しっかりと休養を取り、ストレスを溜めないことや、周りの人と協力する等息抜きすることも大切です。
 また、身近な人が自殺で亡くなった時に、「防ぐことができなかった」と自分を責めたり、連鎖的に自殺を選びたいという衝動にかられることがあります。一人で思いつめずに相談しましょう。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課(西尾市保健センター内 1階)
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