西尾市の文化財 長圓寺山門
長圓寺山門 ちょうえんじさんもん
指定・種別 | 市指定・建造物 |
員 数 | 1棟 |
時 代 |
江戸時代 寛永7年(1630) |
所 在 | 貝吹町 長圓寺 |
江戸時代の大名・旗本家である板倉六家の菩堤寺・長圓寺は、寛永7年に板倉重宗によって伽藍が整備されたが、天明8年(1788)の火災によって多くの堂宇を焼き、肖影堂とこの山門のみが遺った。一間の薬医門で本瓦葺。飾り気は少ないが、木割りも太く、堂々とした17世紀初期の山門である。 |

登録日: 2009年3月29日 /
更新日: 2009年3月29日