西尾市の文化財 阿弥陀如来坐像
阿弥陀如来坐像 あみだにょらいざぞう
指定・種別 市指定・彫刻
員数 1躯
材質 木造(寄木造) 彫眼
時代 室町時代 文正2年(1467)
所蔵 鳥羽字川坂 通因寺
伝承によれば廃寺となった鳥羽神宮寺阿弥陀堂の本尊で、現在は通因寺の客仏である。記録によると胎内に銘文「文正二年三月八日 土馬保 願主釈了尊」(現在「土馬保」以外の文字は修理によって判読できない)があり、中世に鳥羽を「土馬保」と表記した歴史資料である。

登録日: 2011年4月2日 /
更新日: 2018年4月27日