Q&A

ページ番号1006280  更新日 2023年9月20日

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ワクチン接種に関するQ&A

接種の対象はどんな人ですか

ワクチン接種の対象は、生後6か月以上の西尾市に住民票のある方全員です。

ワクチンは必ず打たないといけないのですか

ワクチン接種は個々の意思に基づき行うもので、強制するものではありません。

強制ではありませんが、できるだけ接種することをお勧めしています。

接種はいくらかかりますか

接種は無料です。

何を持っていけば良いですか

接種券、予診票、本人確認できるもの、乳幼児、小児は母子手帳をご用意ください。

どんな服装で行けば良いですか

袖を上げることができる半袖のシャツなどがおすすめです。

キャンセルはできますか

限りあるワクチンをできるだけ有効に利用するためにも、急なキャンセルはご遠慮ください。

接種券の再発行はできますか

できます。コールセンター(☎0563-32-0832)へご連絡ください。

副反応はどのくらい出るのですか

約50%くらいの方に、接種部位の痛み、疲労感、頭痛などが起こります。人によっては、発熱、悪寒、関節痛、吐き気などが出ることもあります。

接種後、数日以内に現れる可能性のある症状について

ファイザー社

発現割合

症 状

年齢

6か月~4歳

5~11歳

12歳以上

50%以上

易刺激性(※1)

疼痛(※2)、疲労

疼痛(※2)、頭痛、疲労

5~50%

疼痛(※2)、発赤・紅斑、 腫脹(※3)、傾眠(※4)、頭痛、食欲減退、下痢、嘔吐、 筋肉痛、疲労、発熱、悪寒

発赤・紅斑、腫脹(※3)、頭痛、 下痢、筋肉痛、関節痛、悪寒、発熱

腫脹(※3)、発赤・紅斑、下痢、 筋肉痛、関節痛、リンパ節症(※5)、悪寒、発熱

1~5%

関節痛

嘔吐

嘔吐

(※1)易刺激性:機嫌が悪い (※2)疼痛:注射部位の痛み (※3)腫脹:注射部位の腫れ (※4)傾眠:眠たくなる様子
(※5)リンパ節症:注射部位と同じ側の腋の腫れや痛み

モデルナ社

発現割合 

症 状

50%以上

疼痛(※1)、頭痛、筋肉痛、疲労

5~50% 

腫脹・硬結(※2)、発赤・紅斑、悪心・嘔吐、関節痛、リンパ節症(※3)、悪寒、発熱

1~5%

遅発性反応(疼痛・腫脹・紅斑等)(※4)

(※1)疼痛:注射部位の痛み (※2)腫脹・硬結:注射部位の腫れ、固くなること (※3)リンパ節症:注射部位と同じ側の腋の腫れや痛み
(※4)遅発性反応:接種後7日目以降の痛みや腫れなど

 

また極めてまれにアナフィラキシーと呼ばれる強いアレルギー反応がでることがあります。

アナフィラキシー

薬や食物が体に入ってから、短時間で起こることのあるアレルギー反応です。

じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が、急に 起こります。血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけ に反応しない)を伴う場合をアナフィラキシーショックと呼びます。

起こることは極めてまれですが、接種後にもしアナフィラキシーが起こっても、すぐに対応が可 能なよう、ワクチンの接種会場や医療機関では、医薬品などの準備をしています。

血管迷走神経反射

ワクチン接種に対する緊張や、強い痛みをきっかけに、立ちくらみがしたり、血の気が引いて時 に気を失うことがあります。

誰にでも起こる可能性がある体の反応で、通常、横になって休めば自然に回復します。

倒れてケガをしないように、背もたれのある椅子に座って様子をみてください。

副反応が出た場合はどうすれば良いですか

発熱や痛みなどは市販の解熱鎮痛薬を服用するなどして様子を見てください。2日間以上熱が続いたり、症状が重い場合は医療機関に相談してください。

ワクチンはどんな効果がありますか

新型コロナウイルス感染症の発症を抑える高い効果があり、重症化を予防する効果が期待できます。

ワクチンを接種したら感染しなくなりますか

ワクチン接種後でも感染することはあります。ワクチン接種から免疫ができるまで1~2週間かかり、免疫がついても100%予防できるわけではありません。

ワクチン接種していない人を教えてもらえますか

ワクチン未接種の方をお伝えすることはできません。

ワクチン接種していないことを理由にした誹謗、中傷は絶対にしないでください。

妊娠中や授乳中の人はワクチン接種しても大丈夫でしょうか

妊娠中や授乳中の方もワクチン接種は可能です。厚生労働省ホームページにある新型コロナワクチンQ&Aには「妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンの接種勧奨の対象としており、妊娠中の時期を問わず接種をお勧めしています。」と記載されております。

インフルエンザ予防接種とコロナワクチンを接種する時は間隔が必要ですか

新型コロナワクチンはインフルエンザワクチンに限り、接種間隔の制限がありません。他のワクチンの接種間隔は、「13日以上」あけることとされています。

コロナウイルス感染後、いつからワクチンの接種が可能ですか

体調が回復して接種を希望するのであれば、感染からの期間にかかわらずワクチンを接種することができます。

コロナワクチンの接種券が届きません

未接種の接種券(3回目~6回目)がある場合、その接種券を使って次回のワクチン接種してもらいますので、接種券は送付されません。

令和5年秋開始接種の接種券は、令和5年春開始接種が完了している65歳以上の人、基礎疾患のある人、医療従事者、介護施設従事者等とコールセンターに申請した方に送付します。

その他の疑問は厚生労働省ホームページで確認できます。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課(西尾市保健センター内 1階)
〒445-0071 愛知県西尾市熊味町小松島32番地

電話
0563-57-0661
ファクス
0563-54-7866

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