□■企画展示室■□
 

西尾市岩瀬文庫企画展

正月はめでたい!

平成26年11月15日(土)〜27年1月25日(日)

入場無料

 
 正月の風景

  昔も今と変わらず正月はにぎやかなものでした。万歳や大黒舞などの芸能者が家々をまわり、厄を祓って福を授けました。人々は初日の出を拝んだり初詣に参拝したり、年始の挨拶にまわったのでしょう。正月の風景には正月ならではの風物詩が多く描かれています。

 主な展示品

 

『とこしなへ』 門松と注連縄・三河万歳

 

『<絵本隅田川>両岸一覧』 築地の凧

 

『わすれくさ』 鷽替え   『椿年画譜』 払扇箱買・双六売

 

 お正月の儀礼と故実

 市井の賑やかな正月とは違い、宮中では四方拝などの儀礼がとりおこなわれ、厳かな正月をすごしました。また、宮中のみならず多くの人々の間で広く知られた儀礼や行事には新たな年が健康で幸福であるようになどの願いがこめられたものが多くあります。

 主な展示品

 

『四節会図』 

 

『<本朝>歳時故実』 雑煮

 

『世諺問答』 屠蘇(とそ)

 

『年中風俗考』 七草粥

 

 お正月飾り

 門松や注連縄に鏡餅、などの正月飾りは正月には欠かせません。正月飾りは、正月にやってくる歳神様を迎え、歳神様への供え物として飾られました。現在ではみられない飾りもあります。

 主な展示品

 

『歳時記図会』 門松

  『飾物図』 具足餅と歯固餅

 

『骨董集』 毬杖の飾物

 

『節分及正月行事図』 具足餅

 

 子供たちの正月

 凧あげに羽子板・鞠つきにかるた、今でも正月ならではの遊びである数々を、昔の子供たちも楽しんでいました。正月の風景を描いた書には外で様々な遊びを楽しむ子どもたちの姿が多く見られます。

 主な展示品

 

『諸国羽子板標本』

 

『うなゐのとも』 振々毬杖(ぶりぶりぎっちょう)

 

『年中行事故実考』 破魔弓

 

『<江戸府内>絵本風俗往来』 羽子板

 

 新年の縁起物

 絵馬に初夢、宝船に七福神などの縁起物には1年の健康や幸福だけでなく、新年にあたってある種の信仰として多くの人々それぞれの願いや祈りがこめられています。新年の開運を願って縁起を担ぐ縁起物の数々をご覧ください。

 主な展示品

 

『宝船集』2

 

『絵馬集』

『しほうりぶんしやう』

 

 出品資料一覧

『とこしなへ』『〈諸国図会〉年中行事大成』『〈絵本隅田川〉両岸一覧』『冨士三十六景』『俳諧図会』『椿年画譜』『わすれくさ』『〈四季遊覧〉江戸年中行事』『四節会図』『四方拝・元日節会』『元日節会集』『年中雑記』『〈本朝〉歳時故実』『年中風俗考』『世諺問答』『歳時記図会』『松の落葉』『〈増補〉日本年中行事大全』『日本永代蔵』『骨董集』『節分及正月行事図』『徳川盛世録』『飾物図』『五節句飾図』『天和長久四季あそび』『日本歳時記』『諸国羽子板標本』『幼稚遊昔雛形』『うなゐのとも』『年中行事故実考』『〈江戸府内〉絵本風俗往来』『〈古今百風〉吾妻餘波』『新版餅尽愛度双六』『笑門福々双六』『古今要覧稿』『宝船集』『絵馬集』『宝船の錦絵』『しほうりぶんしやう』

 

  図録1冊300円 くわしくはこちら

□■展示解説■□
11月 29日(土)・1月17日(土)
□■体験講座■□
「幻の正月玩具ぶりぶりを作ってみよう」 12月6日(土)
□■西尾市米沢市友好都市提携一周年記念講演会■□
「新発見資料から見る吉良家と上杉家の縁―大名・高家の娘達の婚姻と母―」 12月 14日(土) 
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