覆醤集 ふしょうしゅう

 覆醤集写真

指定・種別 市指定・書跡
員数 2冊
法量 縦28cm 横21cm
時代 江戸時代 承応2年(1653)
所蔵 貝吹町 長圓寺(西尾市岩瀬文庫寄託)
 

三河国碧海郡和泉郷(現安城市和泉町)出身の文人・石川丈山(1583~1672)の代表的な漢詩文集。乾・坤2冊からなり、絶句、律詩350篇を納める。題簽や跋文は丈山の自筆。松永昌三(尺五)と野間三竹による序、丈山の跋によると、京都所司代の板倉重宗から、父勝重の菩提寺・長圓寺へ納めるため再三作品を請われたが、9年の間固辞してきた。このたび脱稿前であるが詩巻をまとめて進呈することとした、とある。のち寛文11年(1671)には『覆醤集』上下巻として刊行された。


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