銅造菩薩立像  どうぞうぼさつりゅうぞう

銅像菩薩立像写真

指定・種別

県指定・彫刻

員数

1躯

法量

像高26.8cm

材質

鋳銅製 鍍金

時代

白鳳時代

所蔵

平口町 修法寺(西尾市岩瀬文庫寄託)

 

反花の蓮華座を含む像全体を一鋳とし、台座内は空洞、像部分はムクである。火災にあったためか鍍金はほとんど残らない。地元では観音菩薩と伝えられるが、化仏は確認できない。顔は面長で優しい容貌を示し、童子形の抑制された柔らかな体躯のモデリングや、右足をわずかに浮かして立つ姿、腹部をやや前に突き出した「く」の字形の側面観の古様な姿態など、白鳳時代の小金銅仏の特徴をよく示している。


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