木造如意輪観音菩薩像 もくぞうにょいりんかんのんぼさつぞう

指定・種別    県指定・彫刻

員数      1躯

法量      高30cm

材質      木造 彫眼 彩色

時代      桃山時代 慶長5年(1600)

所蔵      一色町佐久島 阿弥陀寺

右手を頬に当てる思惟相(しゆいそう)をとり、左手は地に置く二臂の如意輪観音像。右膝を立て、両足裏を合わせて坐る(輪王坐 りんのうざ)。胎内に「奉再興本旦那孫/新左衛門助一郎兄弟/同阿弥陀寺守桂房/為現当二世悉地成就也/仏師尾州熱田善右衛門/慶長五年庚子十一月十八日」「仏師 桑名之/藤兵衛寅吉」「(梵字サ)奉刻彫聖如意輪観音像/旦那三州佐久嶋新左衛門」「酉十二月八日/住持比丘照賢勧進聖也/十方旦那之助成也」と墨書があり、制作の時期と背景がわかり、貴重である。