鉄眼版一切経  てつげんばんいっさいきょう

 

指定・種別  市指定・典籍

員数      270帙2024冊

材質      紙本木版刷 四つ目綴じ本

時代      江戸時代

所蔵      吉良町岡山 華蔵寺

元禄13年(1700)に吉良義央の寄進によって建築された経蔵に収められている経典で、ほぼ全巻が伝存する。一切経は仏教の経典や注釈書などを集成したもので、鉄眼版一切経は黄檗宗万福寺の僧、鉄眼道光(1630~1682)が隠元伝来の明の万暦版大蔵経をもとに、全国の大名から庶民まで8000人を超える人々から浄財を集めて天和元年(1681)に開版した。華蔵寺本はその最初期に全巻一括で印刷されたもの。