王塚古墳   おうづかこふん

 

指定・種別   市指定・史跡

員数      1基

時代      古墳時代中期

所在      鳥羽町入通

「鳥羽の火祭り」の舞台となる鳥羽神明社の北東方向に位置する王塚古墳は、明治の初めごろ「金の鈴」が出土したと伝えられる古墳である。前方後円墳とも円墳ともいわれ、平成19年に墳丘の測量調査を実施したが、どちらともいえない形状であった。25cm間隔の等高線の測量図に基づくと、標高32m以上が墳丘部と考えられ、その広がりは24m×14mの範囲で、南西方向にやや突き出た形態である。この突き出た部分を前方部と考えると、くびれ部分が不明確な前方後円墳とみることができ、その大きさは墳丘長24m、後円部14m、同高さ2.8m、前方部長約8m、同幅約7m、同高さ1.25mとなる。形状を含め詳細を知るには発掘調査が必要である。