木造阿弥陀如来坐像  もくぞうあみだにょらいざぞう

指定・種別  県指定・彫刻

員数      1躯

法量      像高:85cm

材質      木造 彫眼 

時代      平安時代末期~鎌倉時代初期

所蔵      吉良町富田  養泉寺

丸く張った頬に穏やかな表情、薄くなだらかな胸や膝、控えめな衣のひだの表現は平安時代後期に流行した定朝様の阿弥陀如来の特徴をよくあらわしている。特に顔の中心に集まった小振りな目鼻や、整った小粒の螺髪(らほつ)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の特徴を示しており、この時期の作と考えられる。